論文の概要: POQue: Asking Participant-specific Outcome Questions for a Deeper
Understanding of Complex Events
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.02629v1
- Date: Mon, 5 Dec 2022 22:23:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-07 16:33:43.920241
- Title: POQue: Asking Participant-specific Outcome Questions for a Deeper
Understanding of Complex Events
- Title(参考訳): POQue: 複雑なイベントをより深く理解するための参加者固有のアウトカム質問
- Authors: Sai Vallurupalli, Sayontan Ghosh, Katrin Erk, Niranjan
Balasubramanian, Francis Ferraro
- Abstract要約: 群衆労働者は、状況を構成する健全な出来事の集団的影響を推測できることを示す。
マルチステップインタフェースを作成することで、8K短いニュースワイヤ物語とROCStoriesの高品質な注釈付きデータセットを収集する。
我々のデータセットであるPOQueは、意味理解の複数の側面に対処するモデルの探索と開発を可能にする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 26.59626509200256
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Knowledge about outcomes is critical for complex event understanding but is
hard to acquire. We show that by pre-identifying a participant in a complex
event, crowd workers are able to (1) infer the collective impact of salient
events that make up the situation, (2) annotate the volitional engagement of
participants in causing the situation, and (3) ground the outcome of the
situation in state changes of the participants. By creating a multi-step
interface and a careful quality control strategy, we collect a high quality
annotated dataset of 8K short newswire narratives and ROCStories with high
inter-annotator agreement (0.74-0.96 weighted Fleiss Kappa). Our dataset, POQue
(Participant Outcome Questions), enables the exploration and development of
models that address multiple aspects of semantic understanding. Experimentally,
we show that current language models lag behind human performance in subtle
ways through our task formulations that target abstract and specific
comprehension of a complex event, its outcome, and a participant's influence
over the event culmination.
- Abstract(参考訳): 結果に関する知識は複雑なイベント理解には不可欠だが、取得は難しい。
複雑なイベントの参加者を事前に特定することにより、群衆労働者は、(1)状況を構成するサルエントイベントの集団的影響を推測し、(2)状況の原因となる参加者の自発的関与を注釈し、(3)参加者の状態変化における状況の成果を判断できることを示す。
マルチステップインタフェースと注意深い品質管理戦略を作成することにより、高いアノテータ契約(0.74-0.96重み付きFleiss Kappa)を持つ8K短いニュースワイヤ物語とROCStoriesの高品質なアノテートデータセットを収集する。
我々のデータセットであるPOQue(Participant Outcome Questions)は、意味理解の複数の側面に対処するモデルの探索と開発を可能にする。
実験では, 複雑な事象の抽象的, 具体的な理解, 結果, 事象の終末に対する参加者の影響を目標としたタスク定式化を通じて, 現在の言語モデルが微妙に人間のパフォーマンスに遅れをとっていることを示す。
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