論文の概要: Eff-3DPSeg: 3D organ-level plant shoot segmentation using
annotation-efficient point clouds
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.10263v1
- Date: Tue, 20 Dec 2022 14:09:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-21 14:20:19.760895
- Title: Eff-3DPSeg: 3D organ-level plant shoot segmentation using
annotation-efficient point clouds
- Title(参考訳): Eff-3DPSeg:アノテーション効率の良い点雲を用いた3次元臓器レベル植物撮影セグメンテーション
- Authors: Liyi Luo, Xintong Jiang, Yu Yang, Eugene Roy Antony Samy, Mark
Lefsrud, Valerio Hoyos-Villegas, and Shangpeng Sun
- Abstract要約: 本稿では,3次元植物撮影セグメンテーションのための弱教師付きフレームワーク Eff-3DPSeg を提案する。
大豆の高分解能点雲を低コストのフォトグラムシステムを用いて再構成した。
植物器官セグメンテーションのための弱教師付き深層学習法が提案された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.5882586857953638
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Reliable and automated 3D plant shoot segmentation is a core prerequisite for
the extraction of plant phenotypic traits at the organ level. Combining deep
learning and point clouds can provide effective ways to address the challenge.
However, fully supervised deep learning methods require datasets to be
point-wise annotated, which is extremely expensive and time-consuming. In our
work, we proposed a novel weakly supervised framework, Eff-3DPSeg, for 3D plant
shoot segmentation. First, high-resolution point clouds of soybean were
reconstructed using a low-cost photogrammetry system, and the Meshlab-based
Plant Annotator was developed for plant point cloud annotation. Second, a
weakly-supervised deep learning method was proposed for plant organ
segmentation. The method contained: (1) Pretraining a self-supervised network
using Viewpoint Bottleneck loss to learn meaningful intrinsic structure
representation from the raw point clouds; (2) Fine-tuning the pre-trained model
with about only 0.5% points being annotated to implement plant organ
segmentation. After, three phenotypic traits (stem diameter, leaf width, and
leaf length) were extracted. To test the generality of the proposed method, the
public dataset Pheno4D was included in this study. Experimental results showed
that the weakly-supervised network obtained similar segmentation performance
compared with the fully-supervised setting. Our method achieved 95.1%, 96.6%,
95.8% and 92.2% in the Precision, Recall, F1-score, and mIoU for stem leaf
segmentation and 53%, 62.8% and 70.3% in the AP, AP@25, and AP@50 for leaf
instance segmentation. This study provides an effective way for characterizing
3D plant architecture, which will become useful for plant breeders to enhance
selection processes.
- Abstract(参考訳): 信頼性および自動化された3D植物シュートセグメンテーションは、器官レベルでの植物表現形質の抽出に必須である。
ディープラーニングとポイントクラウドを組み合わせることで、この課題に対処する効果的な方法を提供できる。
しかし、完全に教師されたディープラーニング手法では、データセットにポイントワイドアノテートが必要である。
本研究では,3Dプラントシューティングセグメンテーションのための弱制御フレームワーク Eff-3DPSeg を提案する。
まず, 低コストフォトグラメトリーシステムを用いて大豆の高分解能点雲を再構成し, 植物点クラウドアノテーションのためにmeshlabベースの植物アノテーションを開発した。
第2に,植物器官分割のための弱教師付き深層学習法を提案した。
本手法は,(1)ビューポイント・ボトルネック・ロスを用いた自己教師ネットワークの事前学習を行い,生の点群から有意な内在的構造表現を学習すること,(2)植物器官のセグメンテーションを実装するために,約0.5%のポイントで事前訓練を行うこと,を含む。
その後,3つの表現型形質(茎径,葉幅,葉長)を抽出した。
提案手法の一般性を検証するため, 公開データセットであるPheno4Dを用いた。
実験の結果, 弱教師付きネットワークは, 完全教師付きセグメンテーションと同等のセグメンテーション性能を示した。
ap,ap@25,ap@50では95.1%,96.6%,95.8%,92.2%,stem leaf segmentationではf1-score,miouが53%,62.8%,70.3%であった。
本研究は, 植物育種者が選抜プロセスを強化する上で有用となる3D植物アーキテクチャを特徴付ける効果的な方法を提供する。
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