論文の概要: Multi-hop Evidence Retrieval for Cross-document Relation Extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.10786v2
- Date: Mon, 5 Jun 2023 00:43:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-07 03:35:40.076973
- Title: Multi-hop Evidence Retrieval for Cross-document Relation Extraction
- Title(参考訳): クロスドキュメント関係抽出のためのマルチホップエビデンス検索
- Authors: Keming Lu, I-Hung Hsu, Wenxuan Zhou, Mingyu Derek Ma and Muhao Chen
- Abstract要約: 提案手法は,エビデンスパスのマイニングとランキングに基づくマルチホップエビデンス検索手法であるMR.COD(Multi-hop evidence search for Cross-document Relation extract)を提案する。
CodREDの実験では、MR.CODによるエビデンス検索はクロスドキュメントのエビデンスを効果的に取得し、クローズドとオープンの両方でエンドツーエンドのREパフォーマンスを高めることが示されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.98136192661566
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Relation Extraction (RE) has been extended to cross-document scenarios
because many relations are not simply described in a single document. This
inevitably brings the challenge of efficient open-space evidence retrieval to
support the inference of cross-document relations, along with the challenge of
multi-hop reasoning on top of entities and evidence scattered in an open set of
documents. To combat these challenges, we propose MR.COD (Multi-hop evidence
retrieval for Cross-document relation extraction), which is a multi-hop
evidence retrieval method based on evidence path mining and ranking. We explore
multiple variants of retrievers to show evidence retrieval is essential in
cross-document RE. We also propose a contextual dense retriever for this
setting. Experiments on CodRED show that evidence retrieval with MR.COD
effectively acquires crossdocument evidence and boosts end-to-end RE
performance in both closed and open settings.
- Abstract(参考訳): 関係抽出(re)は、多くの関係が単に単一のドキュメントに記述されないため、クロスドキュメントシナリオに拡張されている。
このことは、クロスドキュメント関係の推論を支援するための効率的なオープンスペースエビデンス検索の課題と、オープンな文書群に散在するエンティティやエビデンスの上にマルチホップ推論の課題をもたらす。
これらの課題に対処するため,我々は,証拠パスマイニングとランク付けに基づくマルチホップエビデンス検索手法であるmr.cod(multi-hop evidence retrieval for cross-document relation extraction)を提案する。
本稿では,クロスドキュメントREにおいてエビデンス検索が不可欠であることを示すために,複数種類のレトリバーを探索する。
また,この設定に対する文脈的高密度検索手法を提案する。
CodREDの実験では、MR.CODによるエビデンス検索はクロスドキュメントのエビデンスを効果的に取得し、クローズドとオープンの両方でエンドツーエンドのREパフォーマンスを向上させる。
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