論文の概要: Planar Magnetic Paul Traps for Ferromagnetic Particles
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.11622v1
- Date: Thu, 22 Dec 2022 11:30:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-09 06:50:43.846772
- Title: Planar Magnetic Paul Traps for Ferromagnetic Particles
- Title(参考訳): 強磁性粒子の平面磁気ポールトラップ
- Authors: Maxime Perdriat, Cl\'ement Pellet-Mary, Thomas Copie, Gabriel H\'etet
- Abstract要約: 回転磁力に基づくミリサイズの磁石の磁極トラップ設計を特徴付ける。
固強磁性体の安定なトラップ法を示し, 粒子形状がトラップ法において重要な役割を担っていることを示す。
強磁性微粒子を用いたジャイロ磁性効果の研究への道を開くチップトラップの設計を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a study on the trapping of hard ferromagnetic particles using
alternating magnetic fields, with a focus on planar trap geometries. First, we
realize and characterize a magnetic Paul trap design for millimeter-size
magnets based on a rotating magnetic potential. Employing a physically rotating
platform with two pairs of permanent magnets with opposite poles, we show
stable trapping of hard ferromagnets a centimeter above the trap and
demonstrate that the particle shape plays a critical role in the trapping.
Finally, we propose a chip trap design that will open a path to studies of
gyromagnetic effects with ferromagnetic micro-particles.
- Abstract(参考訳): 本研究では,強磁性粒子の交互磁場によるトラップについて検討し,平面トラップ測地に着目した。
まず、回転する磁力に基づいてミリサイズの磁力を持つ磁力ポールトラップの設計と特徴付けを行う。
2対の永久磁石と対極を持つ物理的に回転するプラットフォームを用いて,トラップより1cm上の強磁性体の安定トラッピングを示し,粒子形状がトラッピングにおいて重要な役割を担っていることを示す。
最後に,強磁性微粒子を用いたジャイロ磁気効果の研究への道を開くチップトラップ設計を提案する。
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