論文の概要: Backward Curriculum Reinforcement Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.14214v4
- Date: Mon, 4 Sep 2023 22:48:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-07 07:06:24.097277
- Title: Backward Curriculum Reinforcement Learning
- Title(参考訳): 後進カリキュラム強化学習
- Authors: KyungMin Ko
- Abstract要約: 現在の強化学習アルゴリズムは、前向きに生成された軌道を使ってエージェントを訓練する。
十分な探索から強化学習の価値を実現する一方で、このアプローチはサンプル効率を失う際のトレードオフにつながる。
本稿では,従来の前進路ではなく,後進路を用いてエージェントを訓練する新しい後進カリキュラム強化学習を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Current reinforcement learning algorithms train an agent using
forward-generated trajectories, which provide little guidance so that the agent
can explore as much as possible. While realizing the value of reinforcement
learning results from sufficient exploration, this approach leads to a
trade-off in losing sample efficiency, an essential factor impacting algorithm
performance. Previous tasks use reward-shaping techniques and network structure
modification to increase sample efficiency. However, these methods require many
steps to implement. In this work, we propose novel backward curriculum
reinforcement learning that begins training the agent using the backward
trajectory of the episode instead of the original forward trajectory. This
approach provides the agent with a strong reward signal, enabling more
sample-efficient learning. Moreover, our method only requires a minor change in
the algorithm of reversing the order of the trajectory before agent training,
allowing a straightforward application to any state-of-the-art algorithm.
- Abstract(参考訳): 現在の強化学習アルゴリズムは、エージェントが可能な限り探索できるように、前向きに生成された軌道を使ってエージェントを訓練する。
十分な探索から強化学習結果の価値を実現する一方で,本手法はアルゴリズムの性能に重要な要因であるサンプル効率の低下にトレードオフをもたらす。
以前のタスクでは、サンプル効率を向上させるために報酬シェーピング技術とネットワーク構造の変更を使用する。
しかし、これらの方法は実装に多くのステップを必要とする。
そこで本研究では,本エピソードの後方軌跡を用いてエージェントを訓練し始める新しい後進カリキュラム強化学習を提案する。
このアプローチはエージェントに強い報酬信号を与え、サンプル効率のよい学習を可能にする。
さらに,本手法ではエージェントの訓練前に軌道の順序を逆転させるアルゴリズムを少しだけ変更するだけで,どの最先端アルゴリズムにも簡単に適用できる。
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