論文の概要: Sequence Generation with Label Augmentation for Relation Extraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.14266v1
- Date: Thu, 29 Dec 2022 11:28:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-02 16:22:26.830860
- Title: Sequence Generation with Label Augmentation for Relation Extraction
- Title(参考訳): ラベル拡張を用いた関係抽出のためのシーケンス生成
- Authors: Bo Li, Dingyao Yu, Wei Ye, Jinglei Zhang, Shikun Zhang
- Abstract要約: 本稿では,関係抽出のためのラベル拡張自動モデルであるRelation extract with Label Augmentation (RELA)を提案する。
実験の結果,RELAは4つのREデータセットの従来の手法と比較して,競争力のある結果が得られることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.38986046630852
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Sequence generation demonstrates promising performance in recent information
extraction efforts, by incorporating large-scale pre-trained Seq2Seq models.
This paper investigates the merits of employing sequence generation in relation
extraction, finding that with relation names or synonyms as generation targets,
their textual semantics and the correlation (in terms of word sequence pattern)
among them affect model performance. We then propose Relation Extraction with
Label Augmentation (RELA), a Seq2Seq model with automatic label augmentation
for RE. By saying label augmentation, we mean prod semantically synonyms for
each relation name as the generation target. Besides, we present an in-depth
analysis of the Seq2Seq model's behavior when dealing with RE. Experimental
results show that RELA achieves competitive results compared with previous
methods on four RE datasets.
- Abstract(参考訳): シークエンス生成は、大規模事前学習されたSeq2Seqモデルを組み込むことにより、最近の情報抽出において有望な性能を示す。
本稿では,関係抽出における系列生成の利点について検討し,関係名や同義語を生成対象とし,それらのテキスト意味論と(単語列パターンの観点で)相関関係がモデル性能に与える影響について検討する。
次に,reに対するラベル拡張を自動的に行うseq2seqモデルであるrelaを用いた関係抽出を提案する。
ラベル拡張という言葉は、各関係名に対する意味論的同義語を生成対象として意味する。
さらに、reを扱う際のseq2seqモデルの挙動を詳細に分析する。
実験結果から,RELAは従来の4つのREデータセットの手法と比較して,競合的な結果が得られることがわかった。
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