論文の概要: Noise level of a ring laser gyroscope in the femto-rad/s range
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.01386v2
- Date: Fri, 7 Jun 2024 07:48:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-10 23:14:33.746385
- Title: Noise level of a ring laser gyroscope in the femto-rad/s range
- Title(参考訳): リングレーザージャイロスコープのフェムトラド/s域における騒音レベル
- Authors: Angela D. V. Di Virgilio, Francesco Bajardi, Andrea Basti, Nicolò Beverini, Giorgio Carelli, Donatella Ciampini, Giuseppe Di Somma, Francesco Fuso, Enrico Maccioni, Paolo Marsili, Antonello Ortolan, Alberto Porzio, David Vitali,
- Abstract要約: GINGERINO 能動リングレーザー上限雑音は,2倍の10~15$ rad/s,sim 2倍の105$ sの積分時間で2倍の10~15$ rad/sとなる。
これは、これまでの理想的なリングレーザーのショットノイズによる理論予測よりも10倍良い。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Absolute angular rotation rate measurements with sensitivity better than prad/s would be beneficial for fundamental science investigations. On this regard, large frame Earth based ring laser gyroscopes are top instrumentation as far as bandwidth, long--term operation, and sensitivity are concerned. Here, we demonstrate that the GINGERINO active--ring laser upper limiting noise is close to $2 \times 10^{-15}$ rad/s for $\sim 2 \times 10^5$ s of integration time, as estimated by the Allan deviation evaluated in a differential measurement scheme. This is more than a factor 10 better than the theoretical prediction so far accounted for ideal ring lasers shot--noise with the two beams counter--propagating inside the cavity considered as two independent propagating modes. This feature is related to the peculiarity of real ring laser system dynamics that causes phase cross--talking among the two counter--propagating modes. In this context, the independent beam model is, then, not applicable and the measured noise limit falls below the expected one.
- Abstract(参考訳): prad/sよりも感度の良い絶対角回転率測定は、基礎科学研究に有用である。
ここでは, GINGERINO 能動リング型レーザー上限雑音が, 2 × 10^{-15}$ rad/s for $\sim 2 \times 10^5$ s for $\sim 2 \times 10^5$ s for $\sim 2 \times 10^{-15}$ rad/s for a differential measurement scheme, as the Allan deviation。
これは、2つの独立した伝播モードと見なされるキャビティ内部で対向伝播する2つのビームと対向伝播する理想的なリングレーザーを撮影する上で、これまでの理論予測よりも10倍良い因子である。
この特徴は、2つの逆伝播モード間の位相クロストークを引き起こす実環レーザー力学の特異性に関連している。
この文脈では、独立ビームモデルは適用不可能であり、測定されたノイズ限界は期待値を下回る。
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