論文の概要: Leveraging Large Language Models to Power Chatbots for Collecting User
Self-Reported Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.05843v1
- Date: Sat, 14 Jan 2023 07:29:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-18 18:33:08.642873
- Title: Leveraging Large Language Models to Power Chatbots for Collecting User
Self-Reported Data
- Title(参考訳): ユーザの自己報告データ収集にチャットボットを活用するための大規模言語モデル
- Authors: Jing Wei, Sungdong Kim, Hyunhoon Jung, Young-Ho Kim
- Abstract要約: 大きな言語モデル(LLM)は、自然言語のプロンプトを受け入れてチャットボットを構築する新しい方法を提供する。
我々は,チャットボットが自然に会話し,データを確実に収集する上で,プロンプトの設計要因について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.058594804941917
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large language models (LLMs) provide a new way to build chatbots by accepting
natural language prompts. Yet, it is unclear how to design prompts to power
chatbots to carry on naturalistic conversations while pursuing a given goal,
such as collecting self-report data from users. We explore what design factors
of prompts can help steer chatbots to talk naturally and collect data reliably.
To this aim, we formulated four prompt designs with different structures and
personas. Through an online study (N = 48) where participants conversed with
chatbots driven by different designs of prompts, we assessed how prompt designs
and conversation topics affected the conversation flows and users' perceptions
of chatbots. Our chatbots covered 79% of the desired information slots during
conversations, and the designs of prompts and topics significantly influenced
the conversation flows and the data collection performance. We discuss the
opportunities and challenges of building chatbots with LLMs.
- Abstract(参考訳): 大きな言語モデル(LLM)は、自然言語のプロンプトを受け入れてチャットボットを構築する新しい方法を提供する。
しかし、ユーザーからの自己報告データ収集など、特定の目標を追求しながら自然主義的な会話を行うためにチャットボットをパワーアップするためのプロンプトをどのように設計するかは不明だ。
我々は,チャットボットが自然に会話し,データを確実に収集する上で,プロンプトの設計要因について検討する。
この目的のために、異なる構造とペルソナを持つ4つのプロンプトデザインを定式化した。
参加者が異なるデザインのプロンプトによって駆動されるチャットボットと会話するオンライン研究(n = 48)を通じて,プロンプトデザインと会話トピックがチャットボットの会話フローやユーザの認識にどのように影響するかを検討した。
チャットボットは、会話中の所望の情報スロットの79%をカバーし、プロンプトやトピックの設計は会話の流れやデータ収集のパフォーマンスに大きく影響した。
LLMによるチャットボット構築の機会と課題について論じる。
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