論文の概要: Independent electrical control of two quantum dots coupled through a
photonic-crystal waveguide
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.00345v1
- Date: Wed, 1 Mar 2023 09:13:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-02 15:26:05.121466
- Title: Independent electrical control of two quantum dots coupled through a
photonic-crystal waveguide
- Title(参考訳): フォトニック結晶導波路に結合した2つの量子ドットの独立電気制御
- Authors: Xiao-Liu Chu, Camille Papon, Nikolai Bart, Andreas D. Wieck, Arne
Ludwig, Leonardo Midolo, Nir Rotenberg, Peter Lodahl
- Abstract要約: 2つの半導体量子ドットエミッタをフォトニック結晶導波路に効率よく結合する。
我々は、1つの量子ドットからの単一光子ストリームを利用して、導波路内の16$mu$m離れた第2量子ドットの分光を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.49252227263015774
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Efficient light-matter interaction at the single-photon level is of
fundamental importance in emerging photonic quantum technology. A fundamental
challenge is addressing multiple quantum emitters at once, as intrinsic
inhomogeneities of solid-state platforms require individual tuning of each
emitter. We present the realization of two semiconductor quantum dot emitters
that are efficiently coupled to a photonic-crystal waveguide and individually
controllable by applying a local electric Stark field. We present resonant
transmission and fluorescence spectra in order to probe the coupling of the two
emitters to the waveguide. We exploit the single-photon stream from one quantum
dot to perform spectroscopy on the second quantum dot positioned 16$\mu$m away
in the waveguide. Furthermore, power-dependent resonant transmission
measurements reveals signatures of coherent coupling between the emitters. Our
work provides a scalable route to realizing multi-emitter collective coupling,
which has inherently been missing for solid-state deterministic photon
emitters.
- Abstract(参考訳): 単一光子レベルでの効率的な光・物質相互作用は、新しいフォトニック量子技術において極めて重要である。
基本的課題は複数の量子エミッタに一度に対処することであり、固体プラットフォームの固有の不均一性はそれぞれのエミッタの個別のチューニングを必要とする。
本稿では,光性結晶導波路に効率よく結合し,局所電気スターク場を適用して個別に制御可能な2つの半導体量子ドットエミッタの実現について述べる。
導波路への2つのエミッタの結合を調べるため、共振透過スペクトルと蛍光スペクトルを示す。
1つの量子ドットからの単一光子ストリームを利用して、導波路から16$\mu$m離れた第2の量子ドットで分光を行う。
さらに、パワー依存共鳴伝送測定により、エミッタ間のコヒーレント結合のシグネチャが明らかにされる。
我々の研究は、固体決定性光子エミッタに本質的に欠落しているマルチエミッタ集団結合を実現するためのスケーラブルな経路を提供する。
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