論文の概要: Inference on Optimal Dynamic Policies via Softmax Approximation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.04416v3
- Date: Wed, 13 Dec 2023 23:26:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-12-16 05:05:43.798968
- Title: Inference on Optimal Dynamic Policies via Softmax Approximation
- Title(参考訳): ソフトマックス近似による最適動的政策の推理
- Authors: Qizhao Chen, Morgane Austern, Vasilis Syrgkanis
- Abstract要約: 最適な治療体制に対するソフトマックスの簡単な近似は、真に最適な治療体制に対する妥当な推測を達成できることを示す。
我々の研究は、半パラメトリック推論と$g$-estimationの技法と適切な配列中央極限定理を組み合わせたものである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 27.396891119011215
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Estimating optimal dynamic policies from offline data is a fundamental
problem in dynamic decision making. In the context of causal inference, the
problem is known as estimating the optimal dynamic treatment regime. Even
though there exists a plethora of methods for estimation, constructing
confidence intervals for the value of the optimal regime and structural
parameters associated with it is inherently harder, as it involves non-linear
and non-differentiable functionals of unknown quantities that need to be
estimated. Prior work resorted to sub-sample approaches that can deteriorate
the quality of the estimate. We show that a simple soft-max approximation to
the optimal treatment regime, for an appropriately fast growing temperature
parameter, can achieve valid inference on the truly optimal regime. We
illustrate our result for a two-period optimal dynamic regime, though our
approach should directly extend to the finite horizon case. Our work combines
techniques from semi-parametric inference and $g$-estimation, together with an
appropriate triangular array central limit theorem, as well as a novel analysis
of the asymptotic influence and asymptotic bias of softmax approximations.
- Abstract(参考訳): オフラインデータから最適な動的ポリシーを推定することは、動的意思決定における根本的な問題である。
因果推論の文脈では、この問題は最適な動的治療体制を推定することとして知られている。
推定のための多くの方法が存在するにもかかわらず、最適状態の値とそれに関連する構造パラメータの信頼区間を構築することは本質的に困難である。
以前の作業は、見積の品質を低下させるサブサンプルアプローチに頼っていた。
最適処理条件に対する簡易なソフトマックス近似により, 温度パラメータを適切に向上させることができ, 真に最適な条件を推定できることを示す。
提案手法は, 有限地平線の場合へ直接拡張するが, 2周期の最適力学系について検討する。
我々の研究は、半パラメトリック推論と$g$推定の手法と、適切な三角形配列中心極限定理と、ソフトマックス近似の漸近的影響と漸近的バイアスの新しい分析を組み合わせたものである。
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