論文の概要: LaSER: Language-Specific Event Recommendation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.04712v1
- Date: Fri, 24 Feb 2023 22:25:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-12 03:42:20.871348
- Title: LaSER: Language-Specific Event Recommendation
- Title(参考訳): LaSER: 言語特有のイベントレコメンデーション
- Authors: Sara Abdollahi, Simon Gottschalk, Elena Demidova
- Abstract要約: 本稿では,言語固有のイベントレコメンデーションの新たな課題を紹介する。
言語固有のイベントレコメンデーションに対する新しいアプローチであるLaSERを提案する。
ユーザ調査の結果,LaSERは最先端のレコメンデーションベースラインを上回っていることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.093890460224435
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: While societal events often impact people worldwide, a significant fraction
of events has a local focus that primarily affects specific language
communities. Examples include national elections, the development of the
Coronavirus pandemic in different countries, and local film festivals such as
the C\'esar Awards in France and the Moscow International Film Festival in
Russia. However, existing entity recommendation approaches do not sufficiently
address the language context of recommendation. This article introduces the
novel task of language-specific event recommendation, which aims to recommend
events relevant to the user query in the language-specific context. This task
can support essential information retrieval activities, including web
navigation and exploratory search, considering the language context of user
information needs. We propose LaSER, a novel approach toward language-specific
event recommendation. LaSER blends the language-specific latent representations
(embeddings) of entities and events and spatio-temporal event features in a
learning to rank model. This model is trained on publicly available Wikipedia
Clickstream data. The results of our user study demonstrate that LaSER
outperforms state-of-the-art recommendation baselines by up to 33 percentage
points in MAP@5 concerning the language-specific relevance of recommended
events.
- Abstract(参考訳): 社会的な出来事は、しばしば世界中の人々に影響を及ぼすが、かなりの数の出来事は、特定の言語コミュニティに主に影響する局所的な焦点を持っている。
例えば、国家選挙、異なる国での新型コロナウイルスのパンデミックの進展、フランスのc\'esar awardsやロシアのモスクワ国際映画祭といった地元の映画祭などがある。
しかし、既存のエンティティレコメンデーションアプローチは、レコメンデーションの言語コンテキストに十分対応していない。
本稿では、言語固有のコンテキストにおけるユーザクエリに関連するイベントを推奨することを目的とした、言語固有のイベントレコメンデーションの新たなタスクを紹介する。
このタスクは、ユーザ情報ニーズの言語コンテキストを考慮して、Webナビゲーションや探索検索などの重要な情報検索活動を支援することができる。
言語固有のイベントレコメンデーションに対する新しいアプローチであるLaSERを提案する。
LaSERは、エンティティとイベントの言語固有の潜在表現(埋め込み)と、学習からランク付けするモデルにおける時空間イベントの特徴をブレンドする。
このモデルは、wikipediaの公開クリックストリームデータに基づいてトレーニングされる。
本研究の結果は,レーザーが推奨イベントの言語固有の関連性について,最大33ポイントのmap@5の推奨基準値を上回ることを示した。
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