論文の概要: Cross-resolution Face Recognition via Identity-Preserving Network and
Knowledge Distillation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.08665v2
- Date: Tue, 5 Sep 2023 12:35:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-07 06:15:26.082259
- Title: Cross-resolution Face Recognition via Identity-Preserving Network and
Knowledge Distillation
- Title(参考訳): アイデンティティ保存ネットワークと知識蒸留によるクロスレゾリューション顔認識
- Authors: Yuhang Lu, Touradj Ebrahimi
- Abstract要約: クロスレゾリューション顔認識は、現代の深層顔認識システムにとって難しい問題である。
本稿では,低分解能画像の低周波成分に蓄積される識別情報にネットワークを集中させる新しい手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.090322373964124
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Cross-resolution face recognition has become a challenging problem for modern
deep face recognition systems. It aims at matching a low-resolution probe image
with high-resolution gallery images registered in a database. Existing methods
mainly leverage prior information from high-resolution images by either
reconstructing facial details with super-resolution techniques or learning a
unified feature space. To address this challenge, this paper proposes a new
approach that enforces the network to focus on the discriminative information
stored in the low-frequency components of a low-resolution image. A
cross-resolution knowledge distillation paradigm is first employed as the
learning framework. Then, an identity-preserving network, WaveResNet, and a
wavelet similarity loss are designed to capture low-frequency details and boost
performance. Finally, an image degradation model is conceived to simulate more
realistic low-resolution training data. Consequently, extensive experimental
results show that the proposed method consistently outperforms the baseline
model and other state-of-the-art methods across a variety of image resolutions.
- Abstract(参考訳): クロスレゾリューション顔認識は、現代の深層顔認識システムにとって難しい問題となっている。
データベースに登録された高解像度のギャラリー画像と低解像度のプローブ画像をマッチングすることを目的としている。
既存の手法は主に、顔の詳細を超解像技術で再構築するか、統合された特徴空間を学習することで、高解像度画像からの事前情報を活用する。
本稿では,この課題に対処するために,低解像度画像の低周波成分に格納された識別情報にネットワークを集中させる新しい手法を提案する。
クロスレゾリューション知識蒸留パラダイムを学習フレームワークとして最初に採用する。
そして、低周波の詳細を捕捉し、性能を高めるために、アイデンティティ保存ネットワーク、WaveResNet、ウェーブレット類似性損失を設計する。
最後に、より現実的な低解像度トレーニングデータをシミュレートするための画像劣化モデルを提案する。
その結果,提案手法は様々な画像解像度において,ベースラインモデルや他の最先端手法よりも一貫して優れていた。
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