論文の概要: SALAD: Part-Level Latent Diffusion for 3D Shape Generation and Manipulation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.12236v2
- Date: Wed, 20 Mar 2024 04:47:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-03-21 23:16:59.344017
- Title: SALAD: Part-Level Latent Diffusion for 3D Shape Generation and Manipulation
- Title(参考訳): SALAD:3次元形状生成と操作のための部分レベル遅延拡散
- Authors: Juil Koo, Seungwoo Yoo, Minh Hieu Nguyen, Minhyuk Sung,
- Abstract要約: 部分レベルの暗黙的3次元表現に基づくカスケード拡散モデルを提案する。
提案モデルでは,最先端の生成品質を実現し,条件付き設定での付加的なトレーニングを伴わずに,部分レベルの形状の編集と操作が可能となる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.828311976126301
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a cascaded diffusion model based on a part-level implicit 3D representation. Our model achieves state-of-the-art generation quality and also enables part-level shape editing and manipulation without any additional training in conditional setup. Diffusion models have demonstrated impressive capabilities in data generation as well as zero-shot completion and editing via a guided reverse process. Recent research on 3D diffusion models has focused on improving their generation capabilities with various data representations, while the absence of structural information has limited their capability in completion and editing tasks. We thus propose our novel diffusion model using a part-level implicit representation. To effectively learn diffusion with high-dimensional embedding vectors of parts, we propose a cascaded framework, learning diffusion first on a low-dimensional subspace encoding extrinsic parameters of parts and then on the other high-dimensional subspace encoding intrinsic attributes. In the experiments, we demonstrate the outperformance of our method compared with the previous ones both in generation and part-level completion and manipulation tasks.
- Abstract(参考訳): 部分レベルの暗黙的3次元表現に基づくカスケード拡散モデルを提案する。
提案モデルでは,最先端の生成品質を実現し,条件付き設定での付加的なトレーニングを伴わずに,部分レベルの形状の編集と操作が可能となる。
拡散モデルは、ガイド付きリバースプロセスによるゼロショット補完と編集と同様に、データ生成における印象的な機能を示している。
最近の3次元拡散モデルの研究は、様々なデータ表現による生成能力の向上に重点を置いているが、構造情報の欠如により、タスクの完了や編集の能力は制限されている。
そこで我々は,部分レベルの暗黙表現を用いた新しい拡散モデルを提案する。
部品の高次元埋め込みベクトルによる拡散を効果的に学習するために,まず,部品の外部パラメータを符号化した低次元部分空間上で拡散を学習し,次に内在属性を符号化した他の高次元部分空間上で拡散を学習するカスケードフレームワークを提案する。
実験では,提案手法の動作性能を,生成タスクと部分レベル完了タスクと操作タスクの両方で比較した。
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