論文の概要: Multimodal video and IMU kinematic dataset on daily life activities
using affordable devices (VIDIMU)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.16150v2
- Date: Fri, 2 Feb 2024 05:40:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-05 20:43:12.491472
- Title: Multimodal video and IMU kinematic dataset on daily life activities
using affordable devices (VIDIMU)
- Title(参考訳): 安価なデバイス(VIDIMU)を用いた生活活動のマルチモーダルビデオとIMUキネマティックデータセット
- Authors: Mario Mart\'inez-Zarzuela, Javier Gonz\'alez-Alonso, M\'iriam
Ant\'on-Rodr\'iguez, Francisco J. D\'iaz-Pernas, Henning M\"uller, Cristina
Sim\'on-Mart\'inez
- Abstract要約: 本データセットの目的は,日常活動の認識と運動解析のために,手頃な価格の患者総運動追跡ソリューションへの道を開くことである。
i)選択した運動の臨床的関連性、(ii)安価なビデオとカスタムセンサーの併用、(iii)3Dボディのポーズ追跡とモーション再構成のマルチモーダルデータ処理のための最先端ツールの実装。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Human activity recognition and clinical biomechanics are challenging problems
in physical telerehabilitation medicine. However, most publicly available
datasets on human body movements cannot be used to study both problems in an
out-of-the-lab movement acquisition setting. The objective of the VIDIMU
dataset is to pave the way towards affordable patient gross motor tracking
solutions for daily life activities recognition and kinematic analysis. The
dataset includes 13 activities registered using a commodity camera and five
inertial sensors. The video recordings were acquired in 54 subjects, of which
16 also had simultaneous recordings of inertial sensors. The novelty of dataset
lies in: (i) the clinical relevance of the chosen movements, (ii) the combined
utilization of affordable video and custom sensors, and (iii) the
implementation of state-of-the-art tools for multimodal data processing of 3D
body pose tracking and motion reconstruction in a musculoskeletal model from
inertial data. The validation confirms that a minimally disturbing acquisition
protocol, performed according to real-life conditions can provide a
comprehensive picture of human joint angles during daily life activities.
- Abstract(参考訳): ヒトの活動認識と臨床バイオメカニクスは、身体的テレリハビリテーション医学における課題である。
しかし、人間の体の動きに関するほとんどの公開データセットは、ラボ外の運動獲得設定において両方の問題を研究するために使用できない。
VIDIMUデータセットの目的は、日常的な活動認識と運動解析のために、手頃な価格の患者総運動追跡ソリューションへの道を開くことである。
データセットは、コモディティカメラと5つの慣性センサーを用いて登録された13のアクティビティを含む。
ビデオ記録は54の被験者で取得され、そのうち16は慣性センサーを同時に記録していた。
データセットの新規性は次のとおりである。
(i)選択された運動の臨床的関連性。
(ii)手頃な価格の映像・カスタムセンサーの併用、及び
(iii)慣性データを用いた筋骨格モデルにおける3次元姿勢追跡と運動再構成のマルチモーダルデータ処理のための最先端ツールの実装
実生活環境に応じて行われる最小限の乱雑な取得プロトコルが、日常生活活動中の人間の関節角を包括的に把握できることを確認した。
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