論文の概要: PALF: Pre-Annotation and Camera-LiDAR Late Fusion for the Easy
Annotation of Point Clouds
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.08591v1
- Date: Thu, 13 Apr 2023 01:16:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-23 04:27:29.428647
- Title: PALF: Pre-Annotation and Camera-LiDAR Late Fusion for the Easy
Annotation of Point Clouds
- Title(参考訳): PALF: 点雲の簡易アノテーションのためのプレアノテーションとカメラLiDARレイトフュージョン
- Authors: Yucheng Zhang, Masaki Fukuda, Yasunori Ishii, Kyoko Ohshima, and
Takayoshi Yamashita
- Abstract要約: ディープラーニングアルゴリズムは、トレーニングと評価のために大量の注釈付きポイントクラウドデータを必要とする。
本稿では,事前アノテーションとカメラ-LiDARレイトフュージョンアルゴリズムであるポイントクラウドデータのアノテーションアルゴリズムを提案する。
提案アルゴリズムはアノテーションの速度を6.5倍に改善し,アノテーションの精度を8.2点と5.6点に向上する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.553713775262414
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: 3D object detection has become indispensable in the field of autonomous
driving. To date, gratifying breakthroughs have been recorded in 3D object
detection research, attributed to deep learning. However, deep learning
algorithms are data-driven and require large amounts of annotated point cloud
data for training and evaluation. Unlike 2D image labels, annotating point
cloud data is difficult due to the limitations of sparsity, irregularity, and
low resolution, which requires more manual work, and the annotation efficiency
is much lower than 2D image.Therefore, we propose an annotation algorithm for
point cloud data, which is pre-annotation and camera-LiDAR late fusion
algorithm to easily and accurately annotate. The contributions of this study
are as follows. We propose (1) a pre-annotation algorithm that employs 3D
object detection and auto fitting for the easy annotation of point clouds, (2)
a camera-LiDAR late fusion algorithm using 2D and 3D results for easily error
checking, which helps annotators easily identify missing objects, and (3) a
point cloud annotation evaluation pipeline to evaluate our experiments. The
experimental results show that the proposed algorithm improves the annotating
speed by 6.5 times and the annotation quality in terms of the 3D Intersection
over Union and precision by 8.2 points and 5.6 points, respectively;
additionally, the miss rate is reduced by 31.9 points.
- Abstract(参考訳): 自動運転の分野では3d物体検出が不可欠となっている。
これまで、ディープラーニングによる3dオブジェクト検出研究で、感謝すべきブレークスルーが記録されてきた。
しかし、ディープラーニングアルゴリズムはデータ駆動であり、トレーニングと評価には大量のアノテートポイントクラウドデータが必要である。
2次元画像ラベルとは違って,手作業の手間や不規則性,低分解能の限界により,アノテーションの効率が2次元画像よりもはるかに低いため,ポイントクラウドデータのアノテートは困難であり,プリアノテーションとカメラライダAR遅延融合アルゴリズムのアノテーションアルゴリズムを提案して,容易に正確にアノテートする。
本研究の貢献は以下の通りである。
1) 点クラウドの簡単なアノテーションのために, 3次元オブジェクト検出と自動フィッティングを用いた事前アノテーションアルゴリズム, (2) 2次元および3次元結果を用いたカメラ・ライダー・レイトフュージョンアルゴリズムにより, エラーチェックが容易であり, アノテータが行方不明物体を容易に識別するのに役立つこと, 3) 実験を評価するためのポイントクラウドアノテーション評価パイプラインを提案する。
実験の結果, 提案手法では, 3次元交点を結合点上で6.5倍, アノテーション品質を8.2ポイント, 精度5.6ポイント改善し, また, ミスレートを31.9ポイント削減した。
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