論文の概要: IXA/Cogcomp at SemEval-2023 Task 2: Context-enriched Multilingual Named
Entity Recognition using Knowledge Bases
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.10637v1
- Date: Thu, 20 Apr 2023 20:30:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-24 16:34:02.313169
- Title: IXA/Cogcomp at SemEval-2023 Task 2: Context-enriched Multilingual Named
Entity Recognition using Knowledge Bases
- Title(参考訳): IXA/Cogcomp at SemEval-2023 Task 2: 知識ベースを用いたコンテキスト強化多言語名前付きエンティティ認識
- Authors: Iker Garc\'ia-Ferrero, Jon Ander Campos, Oscar Sainz, Ander
Salaberria, Dan Roth
- Abstract要約: まず、入力文中の候補エンティティを識別し、第2に、各候補を既存の知識ベースにリンクし、第3に、各エンティティ候補の詳細なカテゴリを予測する。
我々のシステムは,低リソース言語設定においても,MultiCoNER2 citemulticoner2-data共有タスクにおいて堅牢な性能を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 53.054598423181844
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Named Entity Recognition (NER) is a core natural language processing task in
which pre-trained language models have shown remarkable performance. However,
standard benchmarks like CoNLL 2003 \cite{conll03} do not address many of the
challenges that deployed NER systems face, such as having to classify emerging
or complex entities in a fine-grained way. In this paper we present a novel NER
cascade approach comprising three steps: first, identifying candidate entities
in the input sentence; second, linking the each candidate to an existing
knowledge base; third, predicting the fine-grained category for each entity
candidate. We empirically demonstrate the significance of external knowledge
bases in accurately classifying fine-grained and emerging entities. Our system
exhibits robust performance in the MultiCoNER2 \cite{multiconer2-data} shared
task, even in the low-resource language setting where we leverage knowledge
bases of high-resource languages.
- Abstract(参考訳): 名前付きエンティティ認識(NER)は、訓練済みの言語モデルが顕著なパフォーマンスを示す中核的な自然言語処理タスクである。
しかし、conll 2003 \cite{conll03}のような標準ベンチマークは、新興または複雑なエンティティを細かな方法で分類する必要など、nerシステムが直面する多くの課題に対処していない。
本稿では,入力文中の候補エンティティを識別する,各候補を既存の知識ベースにリンクする,各エンティティ候補の細かなカテゴリを予測する,という3つのステップからなる新しいnerカスケード手法を提案する。
我々は,外部知識基盤が,細粒度と新興度を正確に分類する上での意義を実証的に示す。
我々のシステムは,高リソース言語の知識ベースを活用する低リソース言語設定においても,MultiCoNER2 \cite{multiconer2-data}共有タスクにおいて堅牢な性能を示す。
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