論文の概要: KitchenScale: Learning to predict ingredient quantities from recipe
contexts
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.10739v1
- Date: Fri, 21 Apr 2023 04:28:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-24 15:59:15.958580
- Title: KitchenScale: Learning to predict ingredient quantities from recipe
contexts
- Title(参考訳): KitchenScale: レシピのコンテキストから成分量を予測する学習
- Authors: Donghee Choi, Mogan Gim, Samy Badreddine, Hajung Kim, Donghyeon Park,
Jaewoo Kang
- Abstract要約: KitchenScaleは、レシピのコンテキストからターゲットの材料量と測定単位を予測するモデルである。
本稿では,成分測定型分類,単位分類,量回帰タスクの3つのサブタスクからなる成分量予測タスクを定式化する。
新たに構築したデータセットとレコメンデーションの例での実験では、さまざまなレシピコンテキストに対するKitchenScaleの理解が示されています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.001618172288198
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Determining proper quantities for ingredients is an essential part of cooking
practice from the perspective of enriching tastiness and promoting healthiness.
We introduce KitchenScale, a fine-tuned Pre-trained Language Model (PLM) that
predicts a target ingredient's quantity and measurement unit given its recipe
context. To effectively train our KitchenScale model, we formulate an
ingredient quantity prediction task that consists of three sub-tasks which are
ingredient measurement type classification, unit classification, and quantity
regression task. Furthermore, we utilized transfer learning of cooking
knowledge from recipe texts to PLMs. We adopted the Discrete Latent Exponent
(DExp) method to cope with high variance of numerical scales in recipe corpora.
Experiments with our newly constructed dataset and recommendation examples
demonstrate KitchenScale's understanding of various recipe contexts and
generalizability in predicting ingredient quantities. We implemented a web
application for KitchenScale to demonstrate its functionality in recommending
ingredient quantities expressed in numerals (e.g., 2) with units (e.g., ounce).
- Abstract(参考訳): 食味を豊かにし、健康を増進する観点から、原料の適切な量を決定することは料理の実践の不可欠な部分である。
そこで本研究では,対象成分の量と測定単位をレシピのコンテキストから予測する,微調整事前学習言語モデル(PLM)について紹介する。
キッチンスケールモデルを効果的に訓練するために,成分測定型分類,単位分類,量回帰課題の3つのサブタスクからなる成分量予測タスクを定式化する。
さらに,レシピテキストからplmへの料理知識の転送学習を利用した。
我々は,レシピコーパスにおける数値スケールのばらつきに対処するため,離散潜在指数法(DExp)を採用した。
新たに構築したデータセットとレコメンデーション例を用いた実験では,KitchenScaleが様々なレシピのコンテキストを理解し,成分量を予測するための一般化可能性を示した。
我々は,kitchenscaleのwebアプリケーションを実装し,数量(例えば,2)で表される成分量を単位(例えば,オンス)で推奨する機能を実証した。
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