論文の概要: LogicRec: Recommendation with Users' Logical Requirements
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.11722v1
- Date: Sun, 23 Apr 2023 18:46:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-25 16:46:00.929535
- Title: LogicRec: Recommendation with Users' Logical Requirements
- Title(参考訳): LogicRec: ユーザの論理的要件による推奨
- Authors: Zhenwei Tang, Griffin Floto, Armin Toroghi, Shichao Pei, Xiangliang
Zhang, Scott Sanner
- Abstract要約: ユーザの論理的要件(LogicRec)で推奨問題を定式化する。
論理的要求検索とユーザ嗜好検索に基づくLogicRecの初期解を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 29.892669049903034
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Users may demand recommendations with highly personalized requirements
involving logical operations, e.g., the intersection of two requirements, where
such requirements naturally form structured logical queries on knowledge graphs
(KGs). To date, existing recommender systems lack the capability to tackle
users' complex logical requirements. In this work, we formulate the problem of
recommendation with users' logical requirements (LogicRec) and construct
benchmark datasets for LogicRec. Furthermore, we propose an initial solution
for LogicRec based on logical requirement retrieval and user preference
retrieval, where we face two challenges. First, KGs are incomplete in nature.
Therefore, there are always missing true facts, which entails that the answers
to logical requirements can not be completely found in KGs. In this case, item
selection based on the answers to logical queries is not applicable. We thus
resort to logical query embedding (LQE) to jointly infer missing facts and
retrieve items based on logical requirements. Second, answer sets are
under-exploited. Existing LQE methods can only deal with query-answer pairs,
where queries in our case are the intersected user preferences and logical
requirements. However, the logical requirements and user preferences have
different answer sets, offering us richer knowledge about the requirements and
preferences by providing requirement-item and preference-item pairs. Thus, we
design a multi-task knowledge-sharing mechanism to exploit these answer sets
collectively. Extensive experimental results demonstrate the significance of
the LogicRec task and the effectiveness of our proposed method.
- Abstract(参考訳): ユーザは、論理的な操作を含む高度にパーソナライズされた要求、例えば、知識グラフ(KG)上の構造化論理的なクエリを自然に形成する2つの要件の交わりを要求できる。
これまで、既存のレコメンダシステムは、ユーザの複雑な論理要件に対処できない。
本研究では,ユーザの論理的要件(LogicRec)による推奨問題を定式化し,LogicRecのベンチマークデータセットを構築する。
さらに,論理要件検索とユーザ嗜好検索に基づく論理recの初期解法を提案し,2つの課題に直面する。
第一に、kgは自然に不完全である。
そのため、論理的な要求に対する答えがkgsで完全には見つからないという真の事実が常に欠落している。
この場合、論理クエリに対する回答に基づく項目の選択は適用されない。
そこで我々は,欠落した事実を共同で推測し,論理的要求に基づいて項目を検索するために論理的クエリ埋め込み(LQE)を利用する。
第2に,回答セットが不足している。
既存のLQEメソッドはクエリと問合せのペアにしか対応できません。
しかし、論理的要件とユーザの嗜好は異なる回答セットを持ち、要求項目と優先項目のペアを提供することで、要求と選好についてより豊富な知識を提供する。
そこで我々はこれらの解集合をまとめて活用するマルチタスク知識共有機構を設計する。
広範な実験結果から,logicrecタスクの意義と提案手法の有効性が示された。
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