論文の概要: Integrated photonic sources of frequency-bin-encoded multipartite
entangled states
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.01797v1
- Date: Tue, 2 May 2023 21:47:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-04 16:30:02.381458
- Title: Integrated photonic sources of frequency-bin-encoded multipartite
entangled states
- Title(参考訳): 周波数ビン符号化多部交絡状態の統合フォトニックソース
- Authors: Milica Banic, J.E. Sipe, Marco Liscidini
- Abstract要約: 我々は4光子GHZ状態の源と3光子W状態の源を紹介する。
ミリワットのポンプパワーを持つシリコンマイクロリングの発電速度を10$4$ Hzで予測する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We demonstrate that genuine multipartite entangled states can be generated
using frequency bin encoding in integrated photonic platforms. We introduce a
source of four-photon GHZ states, and a source of three-photon W states. We
predict generation rates on the order of 10$^4$ Hz for a silicon microring
source with milliwatt pump powers. These results, along with the versatility
and scalability of integrated structures, identify this as a promising approach
for the generation of higher-dimensional and larger entangled states.
- Abstract(参考訳): 統合フォトニックプラットフォームにおける周波数ビン符号化により,真の多部交絡状態が生成できることを実証した。
我々は4光子GHZ状態の源と3光子W状態の源を紹介する。
ミリワットポンプパワーを有するシリコンマイクロリング源において10$^4$ hzのオーダーで発生率を予測する。
これらの結果は、統合構造の汎用性と拡張性と共に、これを高次元およびより大きな絡み合った状態を生成するための有望なアプローチとみなす。
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