論文の概要: Photonic multipartite entanglement in discrete variables without arbitrary unitaries
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.04250v1
- Date: Fri, 6 Sep 2024 13:00:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-09 15:44:50.427188
- Title: Photonic multipartite entanglement in discrete variables without arbitrary unitaries
- Title(参考訳): 任意のユニタリを持たない離散変数におけるフォトニック多部絡み合い
- Authors: Milica Banic, J. E. Sipe, Marco Liscidini,
- Abstract要約: 本稿では,光子対情報源に基づくポストセレクトされたマルチパーティイト状態のソース設計手法を提案する。
我々のアプローチは、異なる符号化スキームや物理プラットフォームにおける任意のターゲット状態に適用できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present an approach for designing sources of postselected multipartite states based on photon-pair sources. Our approach can be applied to arbitrary target states in different encoding schemes and physical platforms. It also allows one to limit the types of components to be used in the device, such that lossy or difficult-to-implement optical elements can be avoided. As an example, we apply this strategy to design a passive integrated source of frequency-bin-encoded high-dimensional GHZ states with a 10 kHz on-chip generation rate for picojoule pump pulses.
- Abstract(参考訳): 本稿では,光子対情報源に基づくポストセレクトされたマルチパーティイト状態のソース設計手法を提案する。
我々のアプローチは、異なる符号化スキームや物理プラットフォームにおける任意のターゲット状態に適用できる。
また、デバイスで使用するコンポーネントの種類を制限できるため、光学素子の損失や実装が難しいことも回避できる。
例として、ピコジュールポンプパルスの10kHzオンチップ発生率を持つ周波数双符号化高次元GHZ状態の受動的統合源を設計する。
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