論文の概要: Qumode transfer between continuous and discrete variable devices
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.03179v3
- Date: Thu, 2 Nov 2023 20:14:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-06 18:04:56.183205
- Title: Qumode transfer between continuous and discrete variable devices
- Title(参考訳): 連続および離散変数デバイス間の量子モード転送
- Authors: Alexandru Macridin and Andy C. Y. Li and Panagiotis Spentzouris
- Abstract要約: 連続可変(CV)と離散可変(DV)デバイス間で情報を変換することで、量子ネットワーク、量子センシング、量子機械学習、量子コンピューティングにおける多くの応用が可能になる。
本稿では,DVデバイス上でCV状態を符号化し,CVゲートを実装するための資源効率の高い手法と,CVとDVデバイス間でCV状態を転送するための2つの測定プロトコルを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 49.1574468325115
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Transferring quantum information between different types of quantum hardware
is crucial for integrated quantum technology. In particular, converting
information between continuous-variable (CV) and discrete-variable (DV) devices
enables many applications in quantum networking, quantum sensing, quantum
machine learning, and quantum computing. This paper addresses the transfer of
CV-encoded information between CV and DV devices. We present a
resource-efficient method for encoding CV states and implementing CV gates on
DV devices, as well as two measurement-based protocols for transferring CV
states between CV and DV devices. The success probability of the transfer
protocols depends on the measurement outcome and can be increased to
near-deterministic values by adding ancillary qubits to the DV devices.
- Abstract(参考訳): 異なる種類の量子ハードウェア間で量子情報を転送することは、統合量子技術にとって不可欠である。
特に、連続変数(cv)と離散変数(dv)間の情報変換は、量子ネットワーク、量子センシング、量子機械学習、量子コンピューティングにおいて多くの応用を可能にする。
本稿では,CVとDVデバイス間のCV符号化情報の転送について述べる。
本稿では,DVデバイス上でCV状態を符号化し,CVゲートを実装するための資源効率の高い手法と,CVとDVデバイス間でCV状態を転送するための2つの測定プロトコルを提案する。
転送プロトコルの成功確率は測定結果に依存するため、DVデバイスに補助量子ビットを追加することにより、ほぼ決定論的値に増大することができる。
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