論文の概要: Maybe Only 0.5% Data is Needed: A Preliminary Exploration of Low
Training Data Instruction Tuning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.09246v1
- Date: Tue, 16 May 2023 07:52:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-17 15:56:20.610254
- Title: Maybe Only 0.5% Data is Needed: A Preliminary Exploration of Low
Training Data Instruction Tuning
- Title(参考訳): 0.5%のデータが必要か - 低トレーニングデータインストラクションチューニングの予備的探索
- Authors: Hao Chen, Yiming Zhang, Qi Zhang, Hantao Yang, Xiaomeng Hu, Xuetao Ma,
Yifan Yanggong, Junbo Zhao
- Abstract要約: 本稿では,大規模言語モデル(LLM)の指導訓練に使用するデータを削減することに着目し,トレーニングコストの低減とデータ効率の向上を図る。
その結果、タスク固有のモデルは、オリジナルのデータセットの0.5%未満でトレーニングでき、完全なタスク関連のデータでトレーニングされたモデルよりも2%パフォーマンスが向上したことが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.558918552284906
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Instruction tuning for large language models (LLMs) has gained attention from
researchers due to its ability to unlock the potential of LLMs in following
instructions. While instruction tuning offers advantages for facilitating the
adaptation of large language models (LLMs) to downstream tasks as a fine-tuning
approach, training models with tens of millions or even billions of parameters
on large amounts of data results in unaffordable computational costs. To
address this, we focus on reducing the data used in LLM instruction tuning to
decrease training costs and improve data efficiency, dubbed as Low Training
Data Instruction Tuning (LTD Instruction Tuning). Specifically, this paper
conducts a preliminary exploration into reducing the data used in LLM training
and identifies several observations regarding task specialization for LLM
training, such as the optimization of performance for a specific task, the
number of instruction types required for instruction tuning, and the amount of
data required for task-specific models. The results suggest that task-specific
models can be trained using less than 0.5% of the original dataset, with a 2%
improvement in performance over those trained on full task-related data.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)のインストラクションチューニングは、次の命令でLLMの可能性を解き放ち、研究者から注目を集めている。
命令チューニングは、大規模言語モデル(LLM)をダウンストリームタスクに微調整のアプローチとして適応させるのに役立つが、大量のデータに対して数千万または数十億のパラメータを持つモデルのトレーニングは、計算コストが不適切な結果をもたらす。
そこで本研究では,Low Training Data Instruction Tuning (LTD Instruction Tuning,LTD Instruction Tuning) と呼ばれる,学習コストの削減とデータ効率の向上を目的として,LLM指導チューニングで使用されるデータ削減に焦点を当てた。
具体的には、LLMトレーニングで使用されるデータを削減するための予備的な調査を行い、特定のタスクのパフォーマンスの最適化、命令チューニングに必要な命令の種類数、タスク固有のモデルに必要なデータ量など、LLMトレーニングにおけるタスク特殊化に関するいくつかの観察点を特定する。
その結果、タスク固有のモデルは、元のデータセットの0.5%未満でトレーニングでき、完全なタスク関連データでトレーニングされたモデルよりも2%パフォーマンスが向上することが示唆された。
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