論文の概要: Empirical Analysis of Oral and Nasal Vowels of Konkani
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.10122v1
- Date: Wed, 17 May 2023 11:01:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-18 16:27:09.427308
- Title: Empirical Analysis of Oral and Nasal Vowels of Konkani
- Title(参考訳): コンカニの口腔・鼻母音の実験的解析
- Authors: Swapnil Fadte, Edna Vaz, Atul Kr. Ojha, Ramdas Karmali, Jyoti D. Pawar
- Abstract要約: コンカニ語(Konkani)は、インド・アーリア語に特有の言語である。
本研究では,コンカニオーラル母音と鼻母音の音響的・音響的特性について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.10499611180329801
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Konkani is a highly nasalised language which makes it unique among Indo-Aryan
languages. This work investigates the acoustic-phonetic properties of Konkani
oral and nasal vowels. For this study, speech samples from six speakers (3 male
and 3 female) were collected. A total of 74 unique sentences were used as a
part of the recording script, 37 each for oral and nasal vowels, respectively.
The final data set consisted of 1135 vowel phonemes. A comparative F1-F2 plot
of Konkani oral and nasal vowels is presented with an experimental result and
formant analysis. The average F1, F2 and F3 values are also reported for the
first time through experimentation for all nasal and oral vowels. This study
can be helpful for the linguistic research on vowels and speech synthesis
systems specific to the Konkani language.
- Abstract(参考訳): コンカニ語(Konkani)は、インド・アーリア語に特有の言語である。
本研究では,コンカニオーラル母音と鼻母音の音響音響特性について検討した。
本研究では,6人の話者(男性3名,女性3名)の音声サンプルを収集した。
口頭母音と鼻母音はそれぞれ37語, 計74語が記録書の一部として用いられた。
最後のデータセットは1135の母音音素からなる。
コンカニオーラル母音と鼻母音の比較F1-F2プロットについて実験結果とホルマント解析を行った。
平均F1、F2、F3の値は、すべての鼻母音と口母音の実験を通して初めて報告される。
本研究は,コンカニ語固有の母音と音声合成システムに関する言語学的研究に有用である。
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