論文の概要: Boosting Distress Support Dialogue Responses with Motivational
Interviewing Strategy
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.10195v1
- Date: Wed, 17 May 2023 13:18:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-18 15:59:36.053251
- Title: Boosting Distress Support Dialogue Responses with Motivational
Interviewing Strategy
- Title(参考訳): モチベーション型面接戦略による苦難支援対話応答の促進
- Authors: Anuradha Welivita and Pearl Pu
- Abstract要約: いくつかの応答型が、より MI に固執した形式に書き換えられるかを示す。
We build several rephrasers by fine-tuning Blender and GPT3 to rephrasers MI non-adherent "Advise without permission" response to "Advise with permission"
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.264192013842096
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: AI-driven chatbots have become an emerging solution to address psychological
distress. Due to the lack of psychotherapeutic data, researchers use dialogues
scraped from online peer support forums to train them. But since the responses
in such platforms are not given by professionals, they contain both conforming
and non-conforming responses. In this work, we attempt to recognize these
conforming and non-conforming response types present in online distress-support
dialogues using labels adapted from a well-established behavioral coding scheme
named Motivational Interviewing Treatment Integrity (MITI) code and show how
some response types could be rephrased into a more MI adherent form that can,
in turn, enable chatbot responses to be more compliant with the MI strategy. As
a proof of concept, we build several rephrasers by fine-tuning Blender and GPT3
to rephrase MI non-adherent "Advise without permission" responses into "Advise
with permission". We show how this can be achieved with the construction of
pseudo-parallel corpora avoiding costs for human labor. Through automatic and
human evaluation we show that in the presence of less training data, techniques
such as prompting and data augmentation can be used to produce substantially
good rephrasings that reflect the intended style and preserve the content of
the original text.
- Abstract(参考訳): AI駆動のチャットボットは、心理的苦痛に対処する新たなソリューションになりつつある。
精神療法データがないため、研究者たちはオンラインのピアサポートフォーラムから抽出した対話を使ってトレーニングする。
しかし、そのようなプラットフォームの応答は専門家によって与えられていないため、適合する応答と非整合応答の両方を含んでいる。
本稿では,モチベーション・インタビュー処理完全性(miti)コードという,確立された行動コーディング手法から適応したラベルを用いて,オンラインの苦難支援対話に存在するこれらの適合性や非適合性を考慮した応答型を認識し,チャットボット応答がmi戦略に適合することを可能にするような,よりmi密着型の応答型をどのように再現できるかを示す。
概念実証として、Blender と GPT3 を微調整し、MI の非従属な "Advise without permission" 応答を "Advise with permission" に書き換える。
擬似並列コーパスの構築により、人的労働のコストを回避できることを示す。
自動的, 人的評価により, より少ないトレーニングデータの存在下では, プロンプトやデータ拡張といった手法を用いて, 意図したスタイルを反映し, オリジナルテキストの内容を保存した, 極めて優れた表現を生成できることが示される。
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