論文の概要: A privacy-preserving publicly verifiable quantum random number generator
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.10909v1
- Date: Thu, 18 May 2023 12:13:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-19 15:24:32.983097
- Title: A privacy-preserving publicly verifiable quantum random number generator
- Title(参考訳): プライバシー保護型公証可能な量子乱数生成器
- Authors: Tanvirul Islam, Anindya Banerji, Chin Jia Boon, Wang Rui, Ayesha
Reezwana, James A. Grieve, Rodrigo Piera, and Alexander Ling
- Abstract要約: 本稿では,ランダムビットのプライバシを損なうことなく,第三者が統計的テストを行うことのできる絡み合いベースのプロトコルの実装について報告する。
コンピューティングパワーの制限は、エンドユーザーによるそのような検証の能力を制限する可能性がある。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 48.7576911714538
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Verifying the quality of a random number generator involves performing
computationally intensive statistical tests on large data sets commonly in the
range of gigabytes. Limitations on computing power can restrict an end-user's
ability to perform such verification. There are also applications where the
user needs to publicly demonstrate that the random bits they are using pass the
statistical tests without the bits being revealed. We report the implementation
of an entanglement-based protocol that allows a third party to publicly perform
statistical tests without compromising the privacy of the random bits.
- Abstract(参考訳): 乱数生成器の品質を検証するには、一般にギガバイトの範囲で大規模なデータセットで計算集約的な統計テストを行う必要がある。
計算能力の制限は、エンドユーザーがそのような検証を行う能力を制限することができる。
また、ユーザが使用しているランダムビットが、ビットを公開せずに統計テストに合格することを公に示す必要があるアプリケーションもある。
本稿では,ランダムビットのプライバシを損なうことなく,第三者が統計的テストを行うことのできる絡み合いベースのプロトコルの実装について報告する。
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