論文の概要: Improving Speech Emotion Recognition Performance using Differentiable
Architecture Search
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.14402v1
- Date: Tue, 23 May 2023 10:16:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-26 00:26:34.722980
- Title: Improving Speech Emotion Recognition Performance using Differentiable
Architecture Search
- Title(参考訳): 微分可能なアーキテクチャ探索による音声認識性能の向上
- Authors: Thejan Rajapakshe, Rajib Rana, Sara Khalifa, Berrak Sisman, Bj\"orn
Schuller
- Abstract要約: 音声感情認識(英: Speech Emotion Recognition, SER)は、人間とコンピュータの相互作用における感情認識コミュニケーションの重要な実現要因である。
ディープラーニング(DL)は、モデルの複雑さを改善してSERモデルの性能を改善した。
本稿では,SER性能向上のための共同CNNとLSTMアーキテクチャのためのDARTSを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.19312253016113
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Speech Emotion Recognition (SER) is a critical enabler of emotion-aware
communication in human-computer interactions. Deep Learning (DL) has improved
the performance of SER models by improving model complexity. However, designing
DL architectures requires prior experience and experimental evaluations.
Encouragingly, Neural Architecture Search (NAS) allows automatic search for an
optimum DL model. In particular, Differentiable Architecture Search (DARTS) is
an efficient method of using NAS to search for optimised models. In this paper,
we propose DARTS for a joint CNN and LSTM architecture for improving SER
performance. Our choice of the CNN LSTM coupling is inspired by results showing
that similar models offer improved performance. While SER researchers have
considered CNNs and RNNs separately, the viability of using DARTs jointly for
CNN and LSTM still needs exploration. Experimenting with the IEMOCAP dataset,
we demonstrate that our approach outperforms best-reported results using DARTS
for SER.
- Abstract(参考訳): 音声感情認識(ser)は、人間とコンピュータの相互作用における感情認識コミュニケーションの重要な実現要因である。
ディープラーニング(DL)は、モデルの複雑さを改善してSERモデルの性能を改善した。
しかし、DLアーキテクチャの設計には事前の経験と実験的な評価が必要である。
neural architecture search (nas) は最適なdlモデルの自動探索を可能にする。
特に、微分可能なアーキテクチャ探索(DARTS)は、NASを用いて最適化されたモデルを探索する効率的な方法である。
本稿では,SER性能向上のための共同CNNとLSTMアーキテクチャのためのDARTSを提案する。
我々の選択したCNN LSTM結合は、類似モデルが性能を向上することを示す結果にインスパイアされている。
SERの研究者は、CNNとRNNを別々に検討しているが、DARTをCNNとLSTMに併用することは、まだ探索が必要である。
IEMOCAPデータセットを用いて実験したところ,本手法はDARTS for SERによる最良報告結果よりも優れていた。
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