論文の概要: A Unified Framework for Slot based Response Generation in a Multimodal
Dialogue System
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.17433v1
- Date: Sat, 27 May 2023 10:06:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-30 19:26:36.767308
- Title: A Unified Framework for Slot based Response Generation in a Multimodal
Dialogue System
- Title(参考訳): マルチモーダル対話システムにおけるスロットベース応答生成のための統一フレームワーク
- Authors: Mauajama Firdaus, Avinash Madasu, Asif Ekbal
- Abstract要約: 自然言語理解(NLU)と自然言語生成(NLG)は、すべての会話システムにおいて重要な要素である。
発話から必要なスロット値を抽出できるエンドツーエンドフレームワークを提案する。
事前学習したダイアロGPTを用いたマルチモーダル階層エンコーダを用いて、両方のタスクに対してより強力なコンテキストを提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.17100881568308
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Natural Language Understanding (NLU) and Natural Language Generation (NLG)
are the two critical components of every conversational system that handles the
task of understanding the user by capturing the necessary information in the
form of slots and generating an appropriate response in accordance with the
extracted information. Recently, dialogue systems integrated with complementary
information such as images, audio, or video have gained immense popularity. In
this work, we propose an end-to-end framework with the capability to extract
necessary slot values from the utterance and generate a coherent response,
thereby assisting the user to achieve their desired goals in a multimodal
dialogue system having both textual and visual information. The task of
extracting the necessary information is dependent not only on the text but also
on the visual cues present in the dialogue. Similarly, for the generation, the
previous dialog context comprising multimodal information is significant for
providing coherent and informative responses. We employ a multimodal
hierarchical encoder using pre-trained DialoGPT and also exploit the knowledge
base (Kb) to provide a stronger context for both the tasks. Finally, we design
a slot attention mechanism to focus on the necessary information in a given
utterance. Lastly, a decoder generates the corresponding response for the given
dialogue context and the extracted slot values. Experimental results on the
Multimodal Dialogue Dataset (MMD) show that the proposed framework outperforms
the baselines approaches in both the tasks. The code is available at
https://github.com/avinashsai/slot-gpt.
- Abstract(参考訳): 自然言語理解(NLU)と自然言語生成(NLG)は、必要な情報をスロットの形で取得し、抽出した情報に応じて適切な応答を生成することにより、ユーザを理解するタスクを処理するすべての会話システムの2つの重要なコンポーネントである。
近年,画像,音声,映像などの補完的情報と統合した対話システムが広く普及している。
本研究では,テキスト情報と視覚情報の両方を有するマルチモーダル対話システムにおいて,発話から必要なスロット値を抽出し,コヒーレント応答を生成する機能を備えたエンド・ツー・エンドのフレームワークを提案する。
必要な情報を抽出するタスクは、テキストだけでなく、対話に存在する視覚的な手がかりにも依存する。
同様に、生成には、マルチモーダル情報を含む前のダイアログコンテキストが、コヒーレントかつインフォメーションな応答を提供する上で重要である。
事前学習したDialoGPTを用いたマルチモーダル階層エンコーダと、知識ベース(Kb)を利用して、両方のタスクに対してより強力なコンテキストを提供する。
最後に、所定の発話における必要な情報に焦点を当てるスロットアテンション機構を設計する。
そして、デコーダは、与えられた対話コンテキストと抽出されたスロット値に対応する応答を生成する。
multimodal dialogue dataset (mmd) を用いた実験の結果,提案手法が両タスクのベースラインアプローチを上回っていることがわかった。
コードはhttps://github.com/avinashsai/slot-gptで入手できる。
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