論文の概要: Knowledge Base Question Answering for Space Debris Queries
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.19734v1
- Date: Wed, 31 May 2023 10:55:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-01 17:10:00.465486
- Title: Knowledge Base Question Answering for Space Debris Queries
- Title(参考訳): 宇宙デブリクエリのための知識ベース質問回答
- Authors: Paul Darm, Antonio Valerio Miceli-Barone, Shay B. Cohen, Annalisa
Riccardi
- Abstract要約: 本研究では,欧州宇宙機関(ESA)向けに開発され,複雑な自然言語クエリに応答できるシステムを提案する。
本システムは,まず,自然言語質問から % プログラムスケッチと呼ばれる基本データベース操作のシーケンスを生成するパイプラインに基づいている。
このパイプライン分解アプローチにより,GPT-3で生成された領域外データと半合成データを活用することで,システムのトレーニングが可能になる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.37269129187282
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Space agencies execute complex satellite operations that need to be supported
by the technical knowledge contained in their extensive information systems.
Knowledge bases (KB) are an effective way of storing and accessing such
information at scale. In this work we present a system, developed for the
European Space Agency (ESA), that can answer complex natural language queries,
to support engineers in accessing the information contained in a KB that models
the orbital space debris environment. Our system is based on a pipeline which
first generates a sequence of basic database operations, called a %program
sketch, from a natural language question, then specializes the sketch into a
concrete query program with mentions of entities, attributes and relations, and
finally executes the program against the database. This pipeline decomposition
approach enables us to train the system by leveraging out-of-domain data and
semi-synthetic data generated by GPT-3, thus reducing overfitting and shortcut
learning even with limited amount of in-domain training data. Our code can be
found at \url{https://github.com/PaulDrm/DISCOSQA}.
- Abstract(参考訳): 宇宙機関は、広範な情報システムに含まれる技術知識によって支援される必要がある複雑な衛星運用を実行する。
知識ベース(KB)は、そのような情報を大規模に保存し、アクセスするための効果的な方法である。
本研究では,欧州宇宙機関 (ESA) 向けに開発され,複雑な自然言語クエリに応答し,軌道上の宇宙デブリ環境をモデル化するKBに含まれる情報にアクセスするエンジニアを支援するシステムを提案する。
本システムでは,まず自然言語質問から%プログラムスケッチと呼ばれる基本データベース操作列を生成し,そのスケッチをエンティティや属性,関係を言及した具体的なクエリプログラムに特殊化し,最後にデータベースに対してプログラムを実行する。
このパイプライン分割アプローチにより,gpt-3で生成された領域外データと半合成データを活用することで,ドメイン内トレーニングデータの少ない量でも過剰フィッティングやショートカット学習を低減できる。
我々のコードは \url{https://github.com/PaulDrm/DISCOSQA} にある。
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