論文の概要: A photonic which-path entangler based on longitudinal cavity-qubit
coupling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.13573v2
- Date: Mon, 29 Jan 2024 22:49:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-31 19:15:32.831560
- Title: A photonic which-path entangler based on longitudinal cavity-qubit
coupling
- Title(参考訳): 縦型キャビティ・キュービットカップリングに基づくフォトニック和経路絡み合い器
- Authors: Z. M. McIntyre and W. A. Coish
- Abstract要約: 量子ビットの状態に条件付けされた多光子コヒーレント状態のウェーブパレットによって得られる経路を制御するために,変調長手キャビティ-キュービット結合が利用可能であることを示す。
ここで提示されるアプローチを用いることで、単一の光子源や検出器を必要とせずに、量子ネットワークに絡み合うことができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We show that a modulated longitudinal cavity-qubit coupling can be used to
control the path taken by a multiphoton coherent-state wavepacket conditioned
on the state of a qubit, resulting in a qubit-which-path (QWP) entangled state.
QWP states can generate long-range multipartite entanglement using strategies
for interfacing discrete- and continuous-variable degrees-of-freedom. Using the
approach presented here, entanglement can be distributed in a quantum network
without the need for single-photon sources or detectors.
- Abstract(参考訳): 量子ビット状態に基づく多光子コヒーレント状態の波束による経路の制御には、変調された縦方向キャビティ-量子ビットカップリングを用いることができ、結果として量子ビット-who-path (qwp) の絡み合い状態が得られる。
QWP状態は、離散および連続変数自由度に対向する戦略を用いて、長距離多部交絡を生成することができる。
ここで提示されるアプローチを用いることで、単一の光子源や検出器を必要とせずに、量子ネットワークに絡み合うことができる。
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