論文の概要: Synthetic Alone: Exploring the Dark Side of Synthetic Data for
Grammatical Error Correction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.14377v1
- Date: Mon, 26 Jun 2023 01:40:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-27 15:14:50.394308
- Title: Synthetic Alone: Exploring the Dark Side of Synthetic Data for
Grammatical Error Correction
- Title(参考訳): 合成単独:文法的誤り訂正のための合成データの暗面を探索する
- Authors: Chanjun Park, Seonmin Koo, Seolhwa Lee, Jaehyung Seo, Sugyeong Eo,
Hyeonseok Moon, Heuiseok Lim
- Abstract要約: データ中心のAIアプローチは、モデルを変更することなく、モデルのパフォーマンスを向上させることを目的としている。
データ品質管理手法は、実世界のデータで訓練されたモデルに肯定的な影響を与える。
合成データのみに基づいて訓練されたモデルでは、負の影響が観測される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.586798679167892
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Data-centric AI approach aims to enhance the model performance without
modifying the model and has been shown to impact model performance positively.
While recent attention has been given to data-centric AI based on synthetic
data, due to its potential for performance improvement, data-centric AI has
long been exclusively validated using real-world data and publicly available
benchmark datasets. In respect of this, data-centric AI still highly depends on
real-world data, and the verification of models using synthetic data has not
yet been thoroughly carried out. Given the challenges above, we ask the
question: Does data quality control (noise injection and balanced data), a
data-centric AI methodology acclaimed to have a positive impact, exhibit the
same positive impact in models trained solely with synthetic data? To address
this question, we conducted comparative analyses between models trained on
synthetic and real-world data based on grammatical error correction (GEC) task.
Our experimental results reveal that the data quality control method has a
positive impact on models trained with real-world data, as previously reported
in existing studies, while a negative impact is observed in models trained
solely on synthetic data.
- Abstract(参考訳): データ中心のAIアプローチは、モデルを変更することなくモデルパフォーマンスを向上させることを目的としており、モデルパフォーマンスに肯定的な影響を与えることが示されている。
合成データに基づくデータ中心AIは近年注目されているが、パフォーマンス改善の可能性を秘めているため、データ中心AIは、実世界のデータと公開可能なベンチマークデータセットを使用して、排他的に検証されてきた。
これに関して、データ中心のaiはまだ現実世界のデータに大きく依存しており、合成データを用いたモデルの検証はまだ完全には行われていない。
データ中心のAI方法論であるデータ品質制御(ノイズ注入とバランスデータ)は、肯定的な影響があると評価され、合成データのみでトレーニングされたモデルにも同じ肯定的な影響を示すか?
そこで本研究では,文法的誤り訂正(GEC)に基づく合成データと実世界のデータを用いたモデルの比較分析を行った。
実験の結果,従来研究で報告されていたように,データ品質制御手法が実世界データでトレーニングされたモデルに正の影響を与え,一方,合成データのみをトレーニングしたモデルでは負のインパクトが観察されることがわかった。
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