論文の概要: Low-Confidence Samples Mining for Semi-supervised Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.16201v1
- Date: Wed, 28 Jun 2023 13:29:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-29 14:07:33.819618
- Title: Low-Confidence Samples Mining for Semi-supervised Object Detection
- Title(参考訳): 半教師対象検出のための低信頼サンプルマイニング
- Authors: Guandu Liu, Fangyuan Zhang, Tianxiang Pan, Bin Wang
- Abstract要約: 低信頼度擬似ラベルを効率的に利用するための新しい低信頼サンプルマイニング(LSM)法を提案する。
本手法は,5%のラベル付け率で最先端手法よりも3.54%のmAP改善を実現している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.414765434786988
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Reliable pseudo-labels from unlabeled data play a key role in semi-supervised
object detection (SSOD). However, the state-of-the-art SSOD methods all rely on
pseudo-labels with high confidence, which ignore valuable pseudo-labels with
lower confidence. Additionally, the insufficient excavation for unlabeled data
results in an excessively low recall rate thus hurting the network training. In
this paper, we propose a novel Low-confidence Samples Mining (LSM) method to
utilize low-confidence pseudo-labels efficiently. Specifically, we develop an
additional pseudo information mining (PIM) branch on account of low-resolution
feature maps to extract reliable large-area instances, the IoUs of which are
higher than small-area ones. Owing to the complementary predictions between PIM
and the main branch, we further design self-distillation (SD) to compensate for
both in a mutually-learning manner. Meanwhile, the extensibility of the above
approaches enables our LSM to apply to Faster-RCNN and Deformable-DETR
respectively. On the MS-COCO benchmark, our method achieves 3.54% mAP
improvement over state-of-the-art methods under 5% labeling ratios.
- Abstract(参考訳): ラベルなしデータからの信頼性の高い擬似ラベルは、半教師付きオブジェクト検出(SSOD)において重要な役割を果たす。
しかし、最先端のssodメソッドはすべて信頼度の高い擬似ラベルに依存しており、信頼度の低い貴重な擬似ラベルを無視している。
さらに、ラベルなしデータの発掘が不十分なため、リコール率が過度に低くなり、ネットワークトレーニングが損なわれる。
本稿では,低信頼擬似ラベルを効率的に利用する新しい低信頼サンプルマイニング(lsm)手法を提案する。
具体的には,低分解能な特徴マップを考慮に入れた付加的な擬似情報マイニング(pim)ブランチを開発し,信頼性の高い大規模インスタンスを抽出した。
pimとメインブランチの相補的な予測により、両者を相互に学習して補うための自己蒸留(sd)を更に設計する。
一方、上記のアプローチの拡張性により、我々のLSMは、それぞれ Faster-RCNN と Deformable-DETR に適用できる。
MS-COCOベンチマークでは,5%のラベル付け率で最先端手法よりも3.54%のmAP改善を実現している。
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