論文の概要: Histopathology Slide Indexing and Search: Are We There Yet?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.17019v2
- Date: Thu, 4 Jan 2024 22:54:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-01-08 18:31:56.824912
- Title: Histopathology Slide Indexing and Search: Are We There Yet?
- Title(参考訳): 病理学のスライドインデクシングと検索:まだ存在するか?
- Authors: Helen H. Shang, Mohammad Sadegh Nasr, Jai Prakash Veerla, Parisa
Boodaghi Malidarreh, MD Jillur Rahman Saurav, Amir Hajighasemi, Manfred
Huber, Chace Moleta, Jitin Makker, Jacob M. Luber
- Abstract要約: 固形腫瘍の3症例における3種類の病理組織学的スライドサーチエンジン(Yottixel,SISH,RetCCL)の臨床的準備について検討した。
3つの画像検索エンジンは、一貫して信頼性のある結果が得られず、悪性の粒度と微妙な特徴を捉えるのに困難であることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.9867627975175174
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: The search and retrieval of digital histopathology slides is an important
task that has yet to be solved. In this case study, we investigate the clinical
readiness of three state-of-the-art histopathology slide search engines,
Yottixel, SISH, and RetCCL, on three patients with solid tumors. We provide a
qualitative assessment of each model's performance in providing retrieval
results that are reliable and useful to pathologists. We found that all three
image search engines fail to produce consistently reliable results and have
difficulties in capturing granular and subtle features of malignancy, limiting
their diagnostic accuracy. Based on our findings, we also propose a minimal set
of requirements to further advance the development of accurate and reliable
histopathology image search engines for successful clinical adoption.
- Abstract(参考訳): デジタル病理学スライドの検索と検索は,まだ解決されていない重要な課題である。
本症例では, 固形腫瘍3例に対してyottixel, sish, retcclの3つの最先端病理組織学スライド検索エンジンの臨床適応について検討した。
我々は,各モデルの性能を定性的に評価し,病理医に有用で信頼性の高い検索結果を提供する。
その結果,3つの画像検索エンジンはいずれも一貫して信頼性の高い結果が得られず,診断精度を制限した粒度と微妙な悪性特徴の把握が困難であることが判明した。
また, 臨床応用を成功させるために, 正確で信頼性の高い病理組織像検索エンジンの開発を進めるための, 最小限の要件も提案する。
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