論文の概要: RAPGen: An Approach for Fixing Code Inefficiencies in Zero-Shot
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.17077v3
- Date: Wed, 31 Jul 2024 09:09:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-01 20:47:15.688540
- Title: RAPGen: An Approach for Fixing Code Inefficiencies in Zero-Shot
- Title(参考訳): RAPGen: ゼロショットにおけるコードの非効率性を修正するためのアプローチ
- Authors: Spandan Garg, Roshanak Zilouchian Moghaddam, Neel Sundaresan,
- Abstract要約: 本稿では,RAPGen(Retrieval-Augmented Prompt Generation)と呼ばれる新しい手法を提案する。
パフォーマンス問題のあるコードスニペットが与えられた後、RAPGenは最初に、以前のパフォーマンスバグ修正の事前構築された知識ベースからプロンプトを検索する。
RAPGenは60%のケースで開発者と同等かそれ以上のパフォーマンス改善提案を生成することができ、そのうち42%が冗長である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.135266071169437
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Performance bugs are non-functional bugs that can even manifest in well-tested commercial products. Fixing these performance bugs is an important yet challenging problem. In this work, we address this challenge and present a new approach called Retrieval-Augmented Prompt Generation (RAPGen). Given a code snippet with a performance issue, RAPGen first retrieves a prompt instruction from a pre-constructed knowledge-base of previous performance bug fixes and then generates a prompt using the retrieved instruction. It then uses this prompt on a Large Language Model (such as Codex) in zero-shot to generate a fix. We compare our approach with the various prompt variations and state of the art methods in the task of performance bug fixing. Our evaluation shows that RAPGen can generate performance improvement suggestions equivalent or better than a developer in ~60% of the cases, getting ~42% of them verbatim, in an expert-verified dataset of past performance changes made by C# developers.
- Abstract(参考訳): パフォーマンスのバグは機能しないバグで、十分にテストされた商用製品に現れます。
これらのパフォーマンスバグを修正することは重要な問題ですが、難しい問題です。
本稿では,この課題に対処し,RAPGen(Retrieval-Augmented Prompt Generation)と呼ばれる新しいアプローチを提案する。
パフォーマンス問題のあるコードスニペットが与えられた後、RAPGenは最初に、以前のパフォーマンスバグ修正の事前構築された知識ベースからプロンプト命令を取得し、その後、検索された命令を使用してプロンプトを生成する。
次に、このプロンプトをゼロショットのLarge Language Model(Codexなど)で使用して修正を生成する。
提案手法を,パフォーマンスバグ修正作業における各種の急激な変化と最先端の手法と比較した。
我々の評価によると、RAPGenは、C#開発者が過去のパフォーマンス変更を専門家が検証したデータセットで、約60%のケースで開発者よりも同等かそれ以上のパフォーマンス改善提案を生成できる。
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