論文の概要: Improving Text Matching in E-Commerce Search with A Rationalizable,
Intervenable and Fast Entity-Based Relevance Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.00370v2
- Date: Wed, 19 Jul 2023 06:55:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-21 17:27:28.935342
- Title: Improving Text Matching in E-Commerce Search with A Rationalizable,
Intervenable and Fast Entity-Based Relevance Model
- Title(参考訳): 合理的かつインターベンブルで高速なエンティティベース関連モデルによるEコマース検索におけるテキストマッチングの改善
- Authors: Jiong Cai, Yong Jiang, Yue Zhang, Chengyue Jiang, Ke Yu, Jianhui Ji,
Rong Xiao, Haihong Tang, Tao Wang, Zhongqiang Huang, Pengjun Xie, Fei Huang,
Kewei Tu
- Abstract要約: エンティティベース関連モデル(EBRM)と呼ばれる新しいモデルを提案する。
この分解により、高精度にクロスエンコーダQE関連モジュールを使用できる。
また、ユーザログから自動生成されたQEデータによるQEモジュールの事前トレーニングにより、全体的なパフォーマンスが向上することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 78.80174696043021
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Discovering the intended items of user queries from a massive repository of
items is one of the main goals of an e-commerce search system. Relevance
prediction is essential to the search system since it helps improve
performance. When online serving a relevance model, the model is required to
perform fast and accurate inference. Currently, the widely used models such as
Bi-encoder and Cross-encoder have their limitations in accuracy or inference
speed respectively. In this work, we propose a novel model called the
Entity-Based Relevance Model (EBRM). We identify the entities contained in an
item and decompose the QI (query-item) relevance problem into multiple QE
(query-entity) relevance problems; we then aggregate their results to form the
QI prediction using a soft logic formulation. The decomposition allows us to
use a Cross-encoder QE relevance module for high accuracy as well as cache QE
predictions for fast online inference. Utilizing soft logic makes the
prediction procedure interpretable and intervenable. We also show that
pretraining the QE module with auto-generated QE data from user logs can
further improve the overall performance. The proposed method is evaluated on
labeled data from e-commerce websites. Empirical results show that it achieves
promising improvements with computation efficiency.
- Abstract(参考訳): 大量のアイテムのリポジトリからユーザクエリの意図したアイテムを発見することは,eコマース検索システムの主要な目標のひとつだ。
関連性予測は性能向上に役立つため,検索システムにとって不可欠である。
オンラインで関連モデルを提供する場合、モデルは高速で正確な推論を行う必要がある。
現在、ビエンコーダやクロスエンコーダなどの広く使われているモデルは、それぞれ精度や推論速度に制限がある。
本研究では,Entity-Based Relevance Model (EBRM) と呼ばれる新しいモデルを提案する。
項目に含まれるエンティティを識別し、QI関連問題を複数のQE関連問題に分解し、その結果を集約し、ソフトロジックの定式化を用いてQI予測を作成する。
この分解により、高速なオンライン推論のためのキャッシュQE予測だけでなく、高精度にクロスエンコーダQE関連モジュールを使用できる。
ソフトロジックを利用すると、予測手順は解釈可能で解釈可能である。
また、ユーザログから自動生成されたQEデータによるQEモジュールの事前トレーニングにより、全体的なパフォーマンスが向上することを示す。
提案手法はeコマースウェブサイトのラベル付きデータに基づいて評価する。
実験結果から,計算効率の向上が期待できることがわかった。
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