論文の概要: Cases of EFL Secondary Students' Prompt Engineering Pathways to Complete
a Writing Task with ChatGPT
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.05493v1
- Date: Mon, 19 Jun 2023 06:45:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-16 03:34:21.279773
- Title: Cases of EFL Secondary Students' Prompt Engineering Pathways to Complete
a Writing Task with ChatGPT
- Title(参考訳): ChatGPTによる書記作業完了に向けた中学生のプロンプト・エンジニアリング・パスの事例
- Authors: David James Woo, Kai Guo and Hengky Susanto
- Abstract要約: 本稿では,書記タスク完了時の生徒のChatGPTプロンプトの内容について検討する。
これは、試行錯誤過程を示す4つの異なる経路のケーススタディである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.326832235832844
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: ChatGPT is a state-of-the-art (SOTA) chatbot. Although it has potential to
support English as a foreign language (EFL) students' writing, to effectively
collaborate with it, a student must learn to engineer prompts, that is, the
skill of crafting appropriate instructions so that ChatGPT produces desired
outputs. However, writing an appropriate prompt for ChatGPT is not
straightforward for non-technical users who suffer a trial-and-error process.
This paper examines the content of EFL students' ChatGPT prompts when
completing a writing task and explores patterns in the quality and quantity of
the prompts. The data come from iPad screen recordings of secondary school EFL
students who used ChatGPT and other SOTA chatbots for the first time to
complete the same writing task. The paper presents a case study of four
distinct pathways that illustrate the trial-and-error process and show
different combinations of prompt content and quantity. The cases contribute
evidence for the need to provide prompt engineering education in the context of
the EFL writing classroom, if students are to move beyond an individual
trial-and-error process, learning a greater variety of prompt content and more
sophisticated prompts to support their writing.
- Abstract(参考訳): ChatGPTは最先端(SOTA)チャットボットである。
英語を外国語(EFL)の学生の文章としてサポートする能力はあるが、効果的に協力するためには、学生はプロンプト、すなわちChatGPTが望ましいアウトプットを生成するための適切な指示を作る技術を学ぶ必要がある。
しかし、chatgptに適切なプロンプトを書くことは、試行錯誤のプロセスに苦しむ非技術ユーザにとっては簡単ではない。
本稿では,EFL学生のChatGPTプロンプトの内容について検討し,プロンプトの質と量に関するパターンを探索する。
データは、ChatGPTや他のSOTAチャットボットを使った中学生のiPad画面記録から得られたものだ。
本論文は, 試行錯誤過程を示す4つの異なる経路のケーススタディとして, 即時内容と量の異なる組み合わせを示す。
この事例は、eflライティング教室の文脈において、学生が個別の試行錯誤プロセスを超越し、より多種多様なプロンプトコンテンツを学び、執筆を支援するためのより洗練されたプロンプトを身につける必要があることの証拠となっている。
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