論文の概要: AutoHint: Automatic Prompt Optimization with Hint Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.07415v2
- Date: Tue, 8 Aug 2023 21:26:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-10 17:10:50.713452
- Title: AutoHint: Automatic Prompt Optimization with Hint Generation
- Title(参考訳): AutoHint: Hint生成による自動プロンプト最適化
- Authors: Hong Sun, Xue Li, Yinchuan Xu, Youkow Homma, Qi Cao, Min Wu, Jian
Jiao, Denis Charles
- Abstract要約: 本稿では,大規模言語モデル(LLM)の自動プロンプトエンジニアリングと最適化のための新しいフレームワークであるAutoHintを提案する。
本稿では,インテキスト学習とゼロショット学習の両方の利点を継承する枠組みを提案する。
エンリッチメントをヒントと呼び、ラベル付きデータからヒントを自動的に生成するフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.737818328656735
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: This paper presents AutoHint, a novel framework for automatic prompt
engineering and optimization for Large Language Models (LLM). While LLMs have
demonstrated remarkable ability in achieving high-quality annotation in various
tasks, the key to applying this ability to specific tasks lies in developing
high-quality prompts. Thus we propose a framework to inherit the merits of both
in-context learning and zero-shot learning by incorporating enriched
instructions derived from input-output demonstrations to optimize original
prompt. We refer to the enrichment as the hint and propose a framework to
automatically generate the hint from labeled data. More concretely, starting
from an initial prompt, our method first instructs a LLM to deduce new hints
for selected samples from incorrect predictions, and then summarizes from
per-sample hints and adds the results back to the initial prompt to form a new,
enriched instruction. The proposed method is evaluated on the BIG-Bench
Instruction Induction dataset for both zero-shot and few-short prompts, where
experiments demonstrate our method is able to significantly boost accuracy for
multiple tasks.
- Abstract(参考訳): 本稿では,大規模言語モデル(LLM)の自動プロンプトエンジニアリングと最適化のための新しいフレームワークであるAutoHintを提案する。
llmは、様々なタスクで高品質なアノテーションを実現する素晴らしい能力を示しているが、特定のタスクにこの能力を適用する鍵は、高品質なプロンプトを開発することである。
そこで本研究では,インプット・アウトプット・デモから得られた拡張した指示を組み込むことで,文脈内学習とゼロショット学習の両方のメリットを継承し,プロンプトを最適化する枠組みを提案する。
我々は、エンリッチメントをヒントとして参照し、ラベル付きデータから自動的にヒントを生成するフレームワークを提案する。
より具体的には、最初のプロンプトから始めて、提案手法はまず、不正な予測から選択したサンプルに対する新しいヒントを導出するようにLCMに指示し、次にサンプルごとのヒントから要約し、その結果を初期プロンプトに付加して、新しいリッチな命令を生成する。
提案手法は, ゼロショットプロンプトと少数ショートプロンプトの両方に対して, BIG-Benchインストラクション・インストラクション・インジェクション・インジェクション・データセットを用いて評価し, 実験により複数のタスクの精度を大幅に向上させることができることを示した。
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