論文の概要: Minimally-Supervised Speech Synthesis with Conditional Diffusion Model
and Language Model: A Comparative Study of Semantic Coding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.15484v2
- Date: Fri, 1 Sep 2023 12:16:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-04 16:22:24.464876
- Title: Minimally-Supervised Speech Synthesis with Conditional Diffusion Model
and Language Model: A Comparative Study of Semantic Coding
- Title(参考訳): 条件拡散モデルと言語モデルを用いた最小教師付き音声合成:意味的符号化の比較
- Authors: Chunyu Qiang, Hao Li, Hao Ni, He Qu, Ruibo Fu, Tao Wang, Longbiao
Wang, Jianwu Dang
- Abstract要約: Diff-LM-Speech, Tetra-Diff-Speech, Tri-Diff-Speechを提案する。
また,変分オートエンコーダと韻律ボトルネックに基づくプロンプトエンコーダ構造を導入し,プロンプト表現能力の向上を図る。
実験の結果,提案手法はベースライン法よりも優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 57.42429912884543
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recently, there has been a growing interest in text-to-speech (TTS) methods
that can be trained with minimal supervision by combining two types of discrete
speech representations and using two sequence-to-sequence tasks to decouple
TTS. However, existing methods suffer from three problems: the high
dimensionality and waveform distortion of discrete speech representations, the
prosodic averaging problem caused by the duration prediction model in
non-autoregressive frameworks, and the information redundancy and dimension
explosion problems of existing semantic encoding methods. To address these
problems, three progressive methods are proposed. First, we propose
Diff-LM-Speech, an autoregressive structure consisting of a language model and
diffusion models, which models the semantic embedding into the mel-spectrogram
based on a diffusion model to achieve higher audio quality. We also introduce a
prompt encoder structure based on a variational autoencoder and a prosody
bottleneck to improve prompt representation ability. Second, we propose
Tetra-Diff-Speech, a non-autoregressive structure consisting of four diffusion
model-based modules that design a duration diffusion model to achieve diverse
prosodic expressions. Finally, we propose Tri-Diff-Speech, a non-autoregressive
structure consisting of three diffusion model-based modules that verify the
non-necessity of existing semantic encoding models and achieve the best
results. Experimental results show that our proposed methods outperform
baseline methods. We provide a website with audio samples.
- Abstract(参考訳): 近年,2種類の離散音声表現と2つのシーケンシャル・ツー・シーケンス・タスクを用いてTSを分離することにより,最小限の監督で訓練できるTTS(text-to-Speech)手法への関心が高まっている。
しかし, 従来の手法では, 離散表現の高次元および波形歪み, 非自己回帰的手法における時間予測モデルによる韻律平均化問題, 既存の意味的符号化法における情報冗長性と次元爆発問題という3つの問題に悩まされていた。
これらの問題に対処するために3つのプログレッシブ手法を提案する。
まず,言語モデルと拡散モデルからなる自己回帰構造であるDiff-LM-Speechを提案する。
また,変分オートエンコーダと韻律ボトルネックに基づくプロンプトエンコーダ構造を導入し,プロンプト表現能力の向上を図る。
次に,4つの拡散モデルに基づくモジュールからなる非自己回帰構造であるTetra-Diff-Speechを提案する。
最後に,既存のセマンティクス符号化モデルの不要性を検証する3つの拡散モデルに基づくモジュールからなる非自己回帰構造であるtri-diff-speechを提案する。
実験の結果,提案手法はベースライン法よりも優れていた。
オーディオサンプルをWebサイトに提供する。
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