論文の概要: Mispronunciation detection using self-supervised speech representations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.16324v1
- Date: Sun, 30 Jul 2023 21:20:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-01 16:30:17.106440
- Title: Mispronunciation detection using self-supervised speech representations
- Title(参考訳): 自己教師付き音声表現を用いた誤認識検出
- Authors: Jazmin Vidal, Pablo Riera and Luciana Ferrer
- Abstract要約: 本稿では,第2言語学習者の誤発音検出作業におけるSSLモデルの利用について検討する。
そこで本研究では,1)母国英語データを用いた音声認識モデルの訓練,2)非母国英語データを用いた目標タスクのためのモデルを直接訓練する,という2つのダウンストリームアプローチを比較した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.010024759851142
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: In recent years, self-supervised learning (SSL) models have produced
promising results in a variety of speech-processing tasks, especially in
contexts of data scarcity. In this paper, we study the use of SSL models for
the task of mispronunciation detection for second language learners. We compare
two downstream approaches: 1) training the model for phone recognition (PR)
using native English data, and 2) training a model directly for the target task
using non-native English data. We compare the performance of these two
approaches for various SSL representations as well as a representation
extracted from a traditional DNN-based speech recognition model. We evaluate
the models on L2Arctic and EpaDB, two datasets of non-native speech annotated
with pronunciation labels at the phone level. Overall, we find that using a
downstream model trained for the target task gives the best performance and
that most upstream models perform similarly for the task.
- Abstract(参考訳): 近年、自己教師付き学習(ssl)モデルは、様々な音声処理タスク、特にデータ不足の状況において有望な結果を生み出している。
本稿では,第2言語学習者の誤発音検出におけるSSLモデルの利用について検討する。
下流の2つのアプローチを比較します
1)英語ネイティブデータを用いた音声認識モデル(PR)の訓練と評価
2)非ネイティブ英語データを用いた対象タスクのモデルを直接トレーニングする。
従来のDNNに基づく音声認識モデルから抽出した表現と同様に,これらの2つのSSL表現の性能を比較した。
L2Arctic と EpaDB では,音声レベルで発音ラベルを付加した非ネイティブ音声の2つのデータセットを評価する。
全体として、ターゲットタスク用にトレーニングされた下流モデルを使用することで、最高のパフォーマンスが得られ、上流モデルも同じようにタスクを実行することが分かっています。
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