論文の概要: RCS-YOLO: A Fast and High-Accuracy Object Detector for Brain Tumor
Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.16412v2
- Date: Tue, 3 Oct 2023 13:18:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-10-05 07:43:21.115592
- Title: RCS-YOLO: A Fast and High-Accuracy Object Detector for Brain Tumor
Detection
- Title(参考訳): RCS-YOLO:脳腫瘍検出用高速高精度物体検出装置
- Authors: Ming Kang, Chee-Ming Ting, Fung Fung Ting, Rapha\"el C.-W. Phan
- Abstract要約: チャネルシャッフル(RCS-YOLO)に基づく新しいYOLOアーキテクチャを提案する。
脳腫瘍データセット Br35H の実験的結果は,提案モデルが YOLOv6, YOLOv7, YOLOv8 を超える速度と精度を示した。
提案したRCS-YOLOは,脳腫瘍検出タスクにおける最先端の性能を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.798672884591179
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: With an excellent balance between speed and accuracy, cutting-edge YOLO
frameworks have become one of the most efficient algorithms for object
detection. However, the performance of using YOLO networks is scarcely
investigated in brain tumor detection. We propose a novel YOLO architecture
with Reparameterized Convolution based on channel Shuffle (RCS-YOLO). We
present RCS and a One-Shot Aggregation of RCS (RCS-OSA), which link feature
cascade and computation efficiency to extract richer information and reduce
time consumption. Experimental results on the brain tumor dataset Br35H show
that the proposed model surpasses YOLOv6, YOLOv7, and YOLOv8 in speed and
accuracy. Notably, compared with YOLOv7, the precision of RCS-YOLO improves by
1%, and the inference speed by 60% at 114.8 images detected per second (FPS).
Our proposed RCS-YOLO achieves state-of-the-art performance on the brain tumor
detection task. The code is available at https://github.com/mkang315/RCS-YOLO.
- Abstract(参考訳): 速度と精度のバランスが良く、最先端のYOLOフレームワークはオブジェクト検出の最も効率的なアルゴリズムの1つになっている。
しかし,脳腫瘍検出では,yoloネットワークの利用性能があまり研究されていない。
本稿では,チャネルシャッフル(RCS-YOLO)に基づく並列化畳み込みを用いたYOLOアーキテクチャを提案する。
本稿では,特徴カスケードと計算効率をリンクするrcs(rcs-osa)のrcsとワンショットアグリゲーションを行い,よりリッチな情報抽出と時間消費の削減について述べる。
脳腫瘍データセット Br35H の実験的結果は,提案モデルが YOLOv6, YOLOv7, YOLOv8 を超える速度と精度を示した。
特にYOLOv7と比較して、RCS-YOLOの精度は1%向上し、毎秒114.8枚の画像(FPS)で推論速度は60%向上した。
提案したRCS-YOLOは,脳腫瘍検出タスクにおける最先端の性能を実現する。
コードはhttps://github.com/mkang315/RCS-YOLOで公開されている。
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