論文の概要: Multi-time quantum process tomography of a superconducting qubit
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.00750v1
- Date: Tue, 1 Aug 2023 18:00:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-03 15:01:25.619223
- Title: Multi-time quantum process tomography of a superconducting qubit
- Title(参考訳): 超伝導量子ビットのマルチ時間量子プロセストモグラフィ
- Authors: Christina Giarmatzi, Tyler Jones, Alexei Gilchrist, Prasanna Pakkiam,
Arkady Fedorov and Fabio Costa
- Abstract要約: 非マルコフノイズは、量子デバイスのスケーラビリティに深刻な課題をもたらす。
非マルコフノイズの複雑な風景を明らかにし、ノイズの成分が量子源に由来することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Non-Markovian noise poses a formidable challenge to the scalability of
quantum devices, being both ubiquitous in current quantum hardware and
notoriously difficult to characterise. This challenge arises from the need for
a full reconstruction of a multi-time process, a task that has proven elusive
in previous efforts. In this work, we achieve the milestone of complete
tomographic characterisation of a multi-time quantum process on a
superconducting qubit by employing sequential measure-and-prepare operations
with an experimentally motivated post-processing technique, utilising both
in-house and cloud-based superconducting quantum processors. Employing the
process matrix formalism, we reveal intricate landscapes of non-Markovian noise
and provide evidence that components of the noise originate from quantum
sources. Our findings and techniques have significant implications for
advancing error-mitigation strategies and enhancing the scalability of quantum
devices.
- Abstract(参考訳): 非マルコフノイズは、現在の量子ハードウェアにおいてユビキタスであり、特徴付けるのが非常に難しい、量子デバイスのスケーラビリティに重大な課題をもたらす。
この課題は、過去の取り組みで実証されたタスクであるマルチタイムプロセスの完全な再構築の必要性から生じる。
本研究では,超伝導量子ビット上でのマルチ時間量子プロセスの完全なトモグラフィー特性のマイルストーンを実験的に動機づけた後処理技術を用いて逐次測定・前処理により実現し,内部およびクラウドベースの超伝導量子プロセッサの両方を活用する。
プロセス行列形式を用いて,非マルコフ雑音の複雑な景観を明らかにし,雑音の成分が量子源に由来することを示す。
我々の発見と技術は、エラー軽減戦略の進展と量子デバイスのスケーラビリティ向上に重要な意味を持つ。
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