論文の概要: Teaching Smaller Language Models To Generalise To Unseen Compositional
Questions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.00946v2
- Date: Mon, 21 Aug 2023 00:28:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-22 22:34:58.802530
- Title: Teaching Smaller Language Models To Generalise To Unseen Compositional
Questions
- Title(参考訳): より小さな言語モデルを使って作曲の疑問を一般化する
- Authors: Tim Hartill, Neset Tan, Michael Witbrock, Patricia J. Riddle
- Abstract要約: 多様な推論能力を具現化するために,最大93タスクのマルチタスク事前学習の組み合わせを提案する。
検索強化トレーニングデータセットを追加することにより,性能が大幅に向上することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.9076450524134145
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: We equip a smaller Language Model to generalise to answering challenging
compositional questions that have not been seen in training. To do so we
propose a combination of multitask supervised pretraining on up to 93 tasks
designed to instill diverse reasoning abilities, and a dense retrieval system
that aims to retrieve a set of evidential paragraph fragments. Recent progress
in question-answering has been achieved either through prompting methods
against very large pretrained Language Models in zero or few-shot fashion, or
by fine-tuning smaller models, sometimes in conjunction with information
retrieval. We focus on the less explored question of the extent to which
zero-shot generalisation can be enabled in smaller models with retrieval
against a corpus within which sufficient information to answer a particular
question may not exist. We establish strong baselines in this setting for
diverse evaluation datasets (StrategyQA, CommonsenseQA, IIRC, DROP, Musique and
ARC-DA), and show that performance can be significantly improved by adding
retrieval-augmented training datasets which are designed to expose our models
to a variety of heuristic reasoning strategies such as weighing partial
evidence or ignoring an irrelevant context.
- Abstract(参考訳): より小さな言語モデルを用いて、トレーニングで見たことのない難解な構成質問への回答を一般化する。
そこで本稿では,多種多様な推論能力を具現化する最大93のタスクを事前訓練するマルチタスクと,段落フラグメントの集合を検索する高密度検索システムの組み合わせを提案する。
質問応答の最近の進歩は、ゼロショットまたは少数ショットの非常に大きな事前学習された言語モデルに対する提案方法や、時には情報検索と組み合わせて、より小さなモデルを微調整することで達成されている。
我々は、特定の問題に答える十分な情報が存在しないコーパスに対して検索を行う小さなモデルにおいて、ゼロショットの一般化がどこまで可能かという未検討の問題に焦点を当てる。
今回我々は,様々な評価データセット(strategyqa,commonsenseqa,iirc,drop,musique,arc-da)に対する強力なベースラインを確立し,モデルに部分的証拠の重み付けや無関係な文脈の無視など,さまざまなヒューリスティックな推論戦略を露出するように設計された検索型トレーニングデータセットを追加することで,パフォーマンスが大幅に向上することを示す。
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