論文の概要: Simulating the Software Development Lifecycle: The Waterfall Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.03940v3
- Date: Fri, 10 Nov 2023 19:19:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-14 20:50:25.834321
- Title: Simulating the Software Development Lifecycle: The Waterfall Model
- Title(参考訳): ソフトウェア開発ライフサイクルのシミュレーション:ウォーターフォールモデル
- Authors: Antonios Saravanos (1), Matthew X. Curinga (2) ((1) New York
University, (2) MIXI Institute for STEM and the Imagination, Adelphi
University)
- Abstract要約: 本研究は、ウォーターフォールモデルを適用したシミュレーションに基づく手法を用いて、ソフトウェアプロジェクトと個々のフェーズ完了時間に対する見積もりを提供する。
我々はPythonの離散イベントシミュレーションフレームワークであるSimPyを用いて,ソフトウェア開発ライフサイクルシミュレーションを実装した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This study employs a simulation-based approach, adapting the waterfall model,
to provide estimates for software project and individual phase completion
times. Additionally, it pinpoints potential efficiency issues stemming from
suboptimal resource levels. We implement our software development lifecycle
simulation using SimPy, a Python discrete-event simulation framework. Our model
is executed within the context of a software house on 100 projects of varying
sizes examining two scenarios. The first provides insight based on an initial
set of resources, which reveals the presence of resource bottlenecks,
particularly a shortage of programmers for the implementation phase. The second
scenario uses a level of resources that would achieve zero-wait time,
identified using a stepwise algorithm. The findings illustrate the advantage of
using simulations as a safe and effective way to experiment and plan for
software development projects. Such simulations allow those managing software
development projects to make accurate, evidence-based projections as to phase
and project completion times as well as explore the interplay with resources.
- Abstract(参考訳): 本研究は,ウォーターフォールモデルを適用したシミュレーションベースの手法を用いて,ソフトウェアプロジェクトや個々のフェーズ完了時間の見積を行う。
さらに、最適なリソースレベルから生じる潜在的な効率の問題も指摘します。
我々はPythonの離散イベントシミュレーションフレームワークであるSimPyを用いて,ソフトウェア開発ライフサイクルシミュレーションを実装した。
私たちのモデルは、ソフトウェアハウスのコンテキスト内で、異なるサイズの100のプロジェクトで実行されます。
ひとつは、リソースの初期セットに基づく洞察を提供し、リソースボトルネックの存在、特に実装フェーズでプログラマが不足していることを明らかにする。
2つ目のシナリオは、ステップワイズアルゴリズムを用いて識別されたゼロウェイト時間を達成するリソースのレベルを使用する。
この結果は、シミュレーションをソフトウェア開発プロジェクトの実験と計画のための安全で効果的な方法として使う利点を示している。
このようなシミュレーションによって、ソフトウェア開発プロジェクトの管理担当者は、フェーズやプロジェクトの完了時間に関する正確な証拠ベースの予測や、リソースとの相互作用の探求が可能になる。
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