論文の概要: How Can Context Help? Exploring Joint Retrieval of Passage and
Personalized Context
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2308.13760v1
- Date: Sat, 26 Aug 2023 04:49:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-29 19:16:29.652130
- Title: How Can Context Help? Exploring Joint Retrieval of Passage and
Personalized Context
- Title(参考訳): コンテキストはどのように役立つのか?
パッセージとパーソナライズされた文脈の協調的検索の検討
- Authors: Hui Wan, Hongkang Li, Songtao Lu, Xiaodong Cui, Marina Danilevsky
- Abstract要約: コンテキスト認識型文書地下会話システムの概念に触発され,コンテキスト認識型文節検索の課題が紹介される。
本稿では,パーソナライズド・コンテクスト・アウェア・サーチ(PCAS)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 39.334509280777425
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: The integration of external personalized context information into
document-grounded conversational systems has significant potential business
value, but has not been well-studied. Motivated by the concept of personalized
context-aware document-grounded conversational systems, we introduce the task
of context-aware passage retrieval. We also construct a dataset specifically
curated for this purpose. We describe multiple baseline systems to address this
task, and propose a novel approach, Personalized Context-Aware Search (PCAS),
that effectively harnesses contextual information during passage retrieval.
Experimental evaluations conducted on multiple popular dense retrieval systems
demonstrate that our proposed approach not only outperforms the baselines in
retrieving the most relevant passage but also excels at identifying the
pertinent context among all the available contexts. We envision that our
contributions will serve as a catalyst for inspiring future research endeavors
in this promising direction.
- Abstract(参考訳): 外部パーソナライズされたコンテキスト情報を文書化された会話システムに統合することは、潜在的なビジネス価値を持つが、十分に研究されていない。
文脈認識型文書化対話システムの概念に動機づけられ,文脈認識文検索の課題について紹介する。
この目的のために特別にキュレートされたデータセットも構築しています。
本稿では,この課題に対処する複数のベースラインシステムについて述べるとともに,パス検索においてコンテキスト情報を有効に活用するパーソナライズされたコンテキスト認識探索(PCAS)を提案する。
複数の高密度検索システムで行った実験結果から,提案手法は,最も関連性の高い経路を検索する際のベースラインを上回るだけでなく,利用可能なコンテキストの特定にも優れることがわかった。
我々は、我々の貢献が将来の研究成果をこの将来的な方向に刺激する触媒になることを期待している。
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