論文の概要: GenSelfDiff-HIS: Generative Self-Supervision Using Diffusion for
Histopathological Image Segmentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.01487v1
- Date: Mon, 4 Sep 2023 09:49:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-06 19:01:22.331526
- Title: GenSelfDiff-HIS: Generative Self-Supervision Using Diffusion for
Histopathological Image Segmentation
- Title(参考訳): GenSelfDiff-HIS: 組織像分割のための拡散を用いた自己スーパービジョン
- Authors: Vishnuvardhan Purma, Suhas Srinath, Seshan Srirangarajan, Aanchal
Kakkar, and Prathosh A.P
- Abstract要約: 自己教師付き学習(SSL)は、注釈のないデータのみを利用するモデルを構築することで、いくつかの欠点を提供する代替パラダイムである。
本稿では,生成拡散モデルを用いて病理像をセグメント化するためのSSLアプローチを提案する。
本手法は,拡散モデルがセグメント化タスクに似た画像から画像への変換タスクを効果的に解くことに基づく。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.049466204159458
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Histopathological image segmentation is a laborious and time-intensive task,
often requiring analysis from experienced pathologists for accurate
examinations. To reduce this burden, supervised machine-learning approaches
have been adopted using large-scale annotated datasets for histopathological
image analysis. However, in several scenarios, the availability of large-scale
annotated data is a bottleneck while training such models. Self-supervised
learning (SSL) is an alternative paradigm that provides some respite by
constructing models utilizing only the unannotated data which is often
abundant. The basic idea of SSL is to train a network to perform one or many
pseudo or pretext tasks on unannotated data and use it subsequently as the
basis for a variety of downstream tasks. It is seen that the success of SSL
depends critically on the considered pretext task. While there have been many
efforts in designing pretext tasks for classification problems, there haven't
been many attempts on SSL for histopathological segmentation. Motivated by
this, we propose an SSL approach for segmenting histopathological images via
generative diffusion models in this paper. Our method is based on the
observation that diffusion models effectively solve an image-to-image
translation task akin to a segmentation task. Hence, we propose generative
diffusion as the pretext task for histopathological image segmentation. We also
propose a multi-loss function-based fine-tuning for the downstream task. We
validate our method using several metrics on two publically available datasets
along with a newly proposed head and neck (HN) cancer dataset containing
hematoxylin and eosin (H\&E) stained images along with annotations. Codes will
be made public at
https://github.com/PurmaVishnuVardhanReddy/GenSelfDiff-HIS.git.
- Abstract(参考訳): 病理組織像分割は、しばしば正確な検査のために経験豊富な病理医からの分析を必要とする、退屈で時間を要する課題である。
この負担を軽減するために,大規模アノテートデータセットを用いた病理組織画像解析による機械学習アプローチが採用されている。
しかしながら、いくつかのシナリオにおいて、大規模な注釈付きデータの可用性は、そのようなモデルをトレーニングする上でボトルネックとなる。
自己教師付き学習(SSL)は、しばしば豊富な注釈のないデータのみを利用するモデルを構築することで、いくつかの欠点を提供する代替パラダイムである。
SSLの基本的な考え方は、不明なデータに対して1つまたは複数の擬似またはプリテキストタスクを実行するようにネットワークを訓練し、その後、さまざまなダウンストリームタスクの基盤として使用することである。
SSLの成功は、考慮されたプレテキストタスクに大きく依存している。
分類問題に対するプレテキストタスクの設計には多くの取り組みがあったが、組織学的セグメンテーションのためのSSLに対する試みはそれほど多くはない。
そこで本研究では,生成拡散モデルを用いて病理組織像を分割するssl法を提案する。
本手法は,拡散モデルがセグメント化タスクに似た画像から画像への変換タスクを効果的に解くことに基づく。
そこで我々は,病理組織像分割の前提課題として生成拡散を提案する。
また、下流タスクに対するマルチロス関数に基づく微調整を提案する。
本手法は,2つの公開データセットと新たに提案されたhematoxylinおよびeosin(h\&e)染色画像を含むhn(head and neck)癌データセットとアノテーションを用いて,いくつかの指標を用いて検証した。
コードはhttps://github.com/PurmaVishnuVardhanReddy/GenSelfDiff-HIS.gitで公開される。
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