論文の概要: On-Chip Hardware-Aware Quantization for Mixed Precision Neural Networks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.01945v5
- Date: Thu, 23 May 2024 13:43:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-26 20:52:56.257780
- Title: On-Chip Hardware-Aware Quantization for Mixed Precision Neural Networks
- Title(参考訳): 混合精度ニューラルネットワークのオンチップハードウェア・アウェア量子化
- Authors: Wei Huang, Haotong Qin, Yangdong Liu, Jingzhuo Liang, Yulun Zhang, Ying Li, Xianglong Liu,
- Abstract要約: エッジデバイス上でハードウェア対応の混合精度量子化を行うOn-Chipハードウェア・アウェア量子化フレームワークを提案する。
このパイプラインは、量子化プロセスが量子化演算子の実際のハードウェア効率を知覚することを可能にする。
精度測定のために,マルチチップシナリオにおける演算子の精度への影響を効果的に推定するMask-Guided Quantization Estimation技術を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 52.97107229149988
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Low-bit quantization emerges as one of the most promising compression approaches for deploying deep neural networks on edge devices. Mixed-precision quantization leverages a mixture of bit-widths to unleash the accuracy and efficiency potential of quantized models. However, existing mixed-precision quantization methods rely on simulations in high-performance devices to achieve accuracy and efficiency trade-offs in immense search spaces. This leads to a non-negligible gap between the estimated efficiency metrics and the actual hardware that makes quantized models far away from the optimal accuracy and efficiency, and also causes the quantization process to rely on additional high-performance devices. In this paper, we propose an On-Chip Hardware-Aware Quantization (OHQ) framework, performing hardware-aware mixed-precision quantization on deployed edge devices to achieve accurate and efficient computing. Specifically, for efficiency metrics, we built an On-Chip Quantization Aware pipeline, which allows the quantization process to perceive the actual hardware efficiency of the quantization operator and avoid optimization errors caused by inaccurate simulation. For accuracy metrics, we propose Mask-Guided Quantization Estimation technology to effectively estimate the accuracy impact of operators in the on-chip scenario, getting rid of the dependence of the quantization process on high computing power. By synthesizing insights from quantized models and hardware through linear optimization, we can obtain optimized bit-width configurations to achieve outstanding performance on accuracy and efficiency. We evaluate inference accuracy and acceleration with quantization for various architectures and compression ratios on hardware. OHQ achieves 70% and 73% accuracy for ResNet-18 and MobileNetV3, respectively, and can reduce latency by 15~30% compared to INT8 on real deployment.
- Abstract(参考訳): 低ビット量子化は、エッジデバイスにディープニューラルネットワークをデプロイするための最も有望な圧縮アプローチの1つである。
混合精度量子化は、ビット幅の混合を利用して、量子化されたモデルの精度と効率ポテンシャルを解き放つ。
しかし、既存の混合精度量子化法は、巨大な検索空間における精度と効率のトレードオフを達成するために、高性能デバイスでのシミュレーションに依存している。
これにより、推定効率の指標と、最適な精度と効率から遠く離れた量子化モデルを作る実際のハードウェアとの間には、無視できないギャップが生じ、また、量子化プロセスが追加の高性能デバイスに依存している。
本稿では,ハードウェア・ハードウェア・ハードウェア・アウェア・量子化(OHQ)フレームワークを提案する。
具体的には、効率の指標として、量子化処理が量子化演算子の実際のハードウェア効率を知覚し、不正確なシミュレーションによる最適化エラーを回避することができるOn-Chip Quantization Aware Pipelineを構築した。
精度測定のために,計算機上での演算子の精度への影響を効果的に推定するMask-Guided Quantization Estimation技術を提案する。
線形最適化により、量子化モデルやハードウェアからの洞察を合成することにより、最適化されたビット幅構成を得ることができ、精度と効率の優れた性能が得られる。
各種アーキテクチャの量子化とハードウェアの圧縮比による推論精度と高速化を評価する。
OHQはResNet-18とMobileNetV3でそれぞれ70%と73%の精度を実現している。
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