論文の概要: Efficient two-qutrit gates in superconducting circuits using parametric coupling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.05766v2
- Date: Thu, 4 Apr 2024 14:17:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-05 20:22:43.444532
- Title: Efficient two-qutrit gates in superconducting circuits using parametric coupling
- Title(参考訳): パラメトリックカップリングを用いた超伝導回路における効率の良い2量子ゲート
- Authors: Mahadevan Subramanian, Adrian Lupascu,
- Abstract要約: 本稿では,2つの部分状態スワップとローカル操作を含む分解に基づいて,2つのキュートリットに対するユニバーサルゲートを実装するプロトコルを提案する。
このプロトコルは超伝導回路アーキテクチャにおいて高速でスケーラブルな2量子ゲートにつながる可能性がある。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recently, significant progress has been made in the demonstration of single qutrit and coupled qutrit gates with superconducting circuits. Coupled qutrit gates have significantly lower fidelity than single qutrit gates, owing to long implementation times. We present a protocol to implement the CZ universal gate for two qutrits based on a decomposition involving two partial state swaps and local operations. The partial state swaps can be implemented effectively using parametric coupling, which is fast and has the advantage of frequency selectivity. We perform a detailed analysis of this protocol in a system consisting of two fixed-frequency transmons coupled by a flux-tunable transmon. The application of an AC flux in the tunable transmon controls the parametric gates. This protocol has the potential to lead to fast and scalable two-qutrit gates in superconducting circuit architectures.
- Abstract(参考訳): 近年,超伝導回路を用いた単一クォートゲートと結合クォートゲートの実証において,大きな進展が見られた。
結合クォートリットゲートは、実装時間が長いため、単一のクォートリットゲートよりも忠実度が著しく低い。
本稿では,2つの部分状態スワップとローカル操作を含む分解に基づいて,CZユニバーサルゲートを実装するプロトコルを提案する。
部分状態スワップはパラメトリック結合を用いて効果的に実装できるが、これは高速で周波数選択性の利点がある。
本稿では,このプロトコルをフラックス可変トランスモンで結合した2つの固定周波数トランスモンからなるシステムで詳細に解析する。
可変トランスモンにおける交流フラックスの適用はパラメトリックゲートを制御する。
このプロトコルは超伝導回路アーキテクチャにおいて高速でスケーラブルな2量子ゲートにつながる可能性がある。
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