論文の概要: AI4Food-NutritionFW: A Novel Framework for the Automatic Synthesis and
Analysis of Eating Behaviours
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.06308v1
- Date: Tue, 12 Sep 2023 15:19:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-13 12:22:16.518985
- Title: AI4Food-NutritionFW: A Novel Framework for the Automatic Synthesis and
Analysis of Eating Behaviours
- Title(参考訳): AI4Food-NutritionFW:食行動の自動合成と分析のための新しいフレームワーク
- Authors: Sergio Romero-Tapiador, Ruben Tolosana, Aythami Morales, Isabel
Espinosa-Salinas, Gala Freixer, Julian Fierrez, Ruben Vera-Rodriguez, Enrique
Carrillo de Santa Pau, Ana Ram\'irez de Molina and Javier Ortega-Garcia
- Abstract要約: 本稿では,食行動に応じた食品画像データセット作成のためのフレームワークであるAI4Food-NutritionFWを提案する。
15の異なるプロファイルと1200の被験者から4,800の異なる週ごとの食事行動を含む、ユニークな食品画像データセットについて述べる。
また,提案したAI4Food-NutritionFWのソフトウェア実装と,それを用いた食品画像データセットもリリースしている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.054674226906265
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Nowadays millions of images are shared on social media and web platforms. In
particular, many of them are food images taken from a smartphone over time,
providing information related to the individual's diet. On the other hand,
eating behaviours are directly related to some of the most prevalent diseases
in the world. Exploiting recent advances in image processing and Artificial
Intelligence (AI), this scenario represents an excellent opportunity to: i)
create new methods that analyse the individuals' health from what they eat, and
ii) develop personalised recommendations to improve nutrition and diet under
specific circumstances (e.g., obesity or COVID). Having tunable tools for
creating food image datasets that facilitate research in both lines is very
much needed.
This paper proposes AI4Food-NutritionFW, a framework for the creation of food
image datasets according to configurable eating behaviours. AI4Food-NutritionFW
simulates a user-friendly and widespread scenario where images are taken using
a smartphone. In addition to the framework, we also provide and describe a
unique food image dataset that includes 4,800 different weekly eating
behaviours from 15 different profiles and 1,200 subjects. Specifically, we
consider profiles that comply with actual lifestyles from healthy eating
behaviours (according to established knowledge), variable profiles (e.g.,
eating out, holidays), to unhealthy ones (e.g., excess of fast food or sweets).
Finally, we automatically evaluate a healthy index of the subject's eating
behaviours using multidimensional metrics based on guidelines for healthy diets
proposed by international organisations, achieving promising results (99.53%
and 99.60% accuracy and sensitivity, respectively). We also release to the
research community a software implementation of our proposed
AI4Food-NutritionFW and the mentioned food image dataset created with it.
- Abstract(参考訳): 現在、何百万もの画像がソーシャルメディアやウェブプラットフォームで共有されている。
特に、多くは時間とともにスマートフォンから撮影された食事画像であり、個人の食事に関する情報を提供する。
一方、摂食行動は世界で最も多い疾患のいくつかと直接関係している。
画像処理と人工知能(AI)の最近の進歩により、このシナリオは素晴らしい機会となる。
一 食べるものから個人の健康を解析する新しい方法を作成すること、及び
二 特定の状況(肥満又はcovid-19等)において栄養及び食生活を改善するための個人化された勧告を開発すること。
両方の行の研究を容易にする、食品画像データセットを作成するための調整可能なツールを持つことは、非常に必要です。
本稿では,食品画像データセット作成のためのフレームワークであるai4food-nutritionfwを提案する。
AI4Food-NutritionFWは、スマートフォンで画像を撮影するユーザフレンドリで広範なシナリオをシミュレートする。
このフレームワークに加えて、15の異なるプロファイルと1200の被験者から4,800の異なる毎週の食事行動を含む、ユニークな食品画像データセットも提供し、記述する。
具体的には、健康な食事行動(確立した知識による)、変動プロファイル(例えば、外食、休日)から不健康なもの(例えば、ファーストフードや菓子の過剰)まで、実際の生活習慣に従うプロファイルを検討する。
最後に,国際機関が提案する健康食に関するガイドラインに基づく多次元指標を用いて,被験者の摂食行動の健康指標を自動評価し,有望な結果を得た(それぞれ99.53%,99.60%)。
また,提案するai4food-nutritionfwとそれを用いた食品イメージデータセットのソフトウェア実装を研究コミュニティに公開しています。
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