論文の概要: Leveraging Contextual Information for Effective Entity Salience
Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.07990v1
- Date: Thu, 14 Sep 2023 19:04:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-18 16:54:19.537157
- Title: Leveraging Contextual Information for Effective Entity Salience
Detection
- Title(参考訳): 効果的なエンティティ・サイレンス検出のためのコンテキスト情報の活用
- Authors: Rajarshi Bhowmik, Marco Ponza, Atharva Tendle, Anant Gupta, Rebecca
Jiang, Xingyu Lu, Qian Zhao, Daniel Preotiuc-Pietro
- Abstract要約: クロスエンコーダアーキテクチャを用いた中規模言語モデルの微調整により,機能工学的アプローチよりも優れた性能が得られることを示す。
また、命令調整言語モデルのゼロショットプロンプトは、タスクの特異性と複雑さを示す劣った結果をもたらすことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 22.221458947131396
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In text documents such as news articles, the content and key events usually
revolve around a subset of all the entities mentioned in a document. These
entities, often deemed as salient entities, provide useful cues of the
aboutness of a document to a reader. Identifying the salience of entities was
found helpful in several downstream applications such as search, ranking, and
entity-centric summarization, among others. Prior work on salient entity
detection mainly focused on machine learning models that require heavy feature
engineering. We show that fine-tuning medium-sized language models with a
cross-encoder style architecture yields substantial performance gains over
feature engineering approaches. To this end, we conduct a comprehensive
benchmarking of four publicly available datasets using models representative of
the medium-sized pre-trained language model family. Additionally, we show that
zero-shot prompting of instruction-tuned language models yields inferior
results, indicating the task's uniqueness and complexity.
- Abstract(参考訳): ニュース記事などのテキスト文書では、コンテンツや重要なイベントは通常、文書に言及されているすべてのエンティティのサブセットを中心に展開する。
これらのエンティティは、しばしば健全なエンティティと見なされ、文書の真偽を読者に有用な手がかりを提供する。
検索,ランキング,エンティティ中心の要約などの下流アプリケーションでは,エンティティのサリエンスを識別することが有効であった。
これまでは、高度な機能エンジニアリングを必要とする機械学習モデルに主眼を置いていた。
クロスエンコーダ型アーキテクチャによる中規模の言語モデルの微調整は,機能工学的アプローチよりも大幅なパフォーマンス向上をもたらすことを示す。
この目的のために、中規模の事前訓練言語モデルファミリーを代表するモデルを用いて、4つの公開データセットの包括的なベンチマークを行う。
さらに,命令型言語モデルのゼロショットプロンプトは,タスクの特異性と複雑性を示す結果に劣ることを示した。
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