論文の概要: Towards Effective Semantic OOD Detection in Unseen Domains: A Domain
Generalization Perspective
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.10209v1
- Date: Mon, 18 Sep 2023 23:48:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-20 17:08:21.138115
- Title: Towards Effective Semantic OOD Detection in Unseen Domains: A Domain
Generalization Perspective
- Title(参考訳): 目に見えない領域における効果的なセマンティックOOD検出に向けて:ドメイン一般化の視点から
- Authors: Haoliang Wang, Chen Zhao, Yunhui Guo, Kai Jiang, Feng Chen
- Abstract要約: 機械学習における分散シフトの2つの代表的なタイプは、共変量シフトと意味シフトである。
従来のOOD検出技術は、これらのシフトの1つにのみ対処する。
ドメイン間のセマンティックOOD検出という新しい問題を導入し、同時に両方のシフトに対処する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.175929188731715
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Two prevalent types of distributional shifts in machine learning are the
covariate shift (as observed across different domains) and the semantic shift
(as seen across different classes). Traditional OOD detection techniques
typically address only one of these shifts. However, real-world testing
environments often present a combination of both covariate and semantic shifts.
In this study, we introduce a novel problem, semantic OOD detection across
domains, which simultaneously addresses both distributional shifts. To this
end, we introduce two regularization strategies: domain generalization
regularization, which ensures semantic invariance across domains to counteract
the covariate shift, and OOD detection regularization, designed to enhance OOD
detection capabilities against the semantic shift through energy bounding.
Through rigorous testing on three standard domain generalization benchmarks,
our proposed framework showcases its superiority over conventional domain
generalization approaches in terms of OOD detection performance. Moreover, it
holds its ground by maintaining comparable InD classification accuracy.
- Abstract(参考訳): 機械学習における分散シフトの代表的な2つのタイプは、共変量シフト(異なるドメインで観察される)と意味シフト(異なるクラスで見る)である。
従来のOOD検出技術は、これらのシフトの1つにのみ対処する。
しかし、実世界のテスト環境は、しばしば共変量とセマンティックシフトの両方の組み合わせを示す。
本研究では,二つの分布シフトを同時に扱う領域間の意味的ood検出という新しい問題を提案する。
そこで本研究では,共変量シフトに対応するためにドメイン間の意味的不変性を保証する領域一般化正規化と,エネルギー境界による意味的シフトに対するOOD検出能力を向上するOOD検出正規化の2つの方法を提案する。
3つの標準領域一般化ベンチマークの厳密なテストを通じて,OOD検出性能において従来の領域一般化手法よりも優れていることを示す。
さらに、同等のind分類精度を維持することでその基盤を保っている。
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