論文の概要: Grounded Complex Task Segmentation for Conversational Assistants
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2309.11271v1
- Date: Wed, 20 Sep 2023 12:55:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-09-21 12:45:22.582607
- Title: Grounded Complex Task Segmentation for Conversational Assistants
- Title(参考訳): 会話アシスタントのための接地型複雑なタスクセグメンテーション
- Authors: Rafael Ferreira, David Semedo and Jo\~ao Magalh\~aes
- Abstract要約: レシピ領域に取り組み、読み上げ命令を会話構造に変換する。
そこで我々は,会話シナリオに従って指示の構造に注釈を付け,この設定で期待されていることの洞察を提供した。
さらなるユーザ調査により、ユーザは管理可能な複雑さと長さのステップを好む傾向にあり、提案手法は元のWebベースの指導文を改善することができることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.188306785668896
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Following complex instructions in conversational assistants can be quite
daunting due to the shorter attention and memory spans when compared to reading
the same instructions. Hence, when conversational assistants walk users through
the steps of complex tasks, there is a need to structure the task into
manageable pieces of information of the right length and complexity. In this
paper, we tackle the recipes domain and convert reading structured instructions
into conversational structured ones. We annotated the structure of instructions
according to a conversational scenario, which provided insights into what is
expected in this setting. To computationally model the conversational step's
characteristics, we tested various Transformer-based architectures, showing
that a token-based approach delivers the best results. A further user study
showed that users tend to favor steps of manageable complexity and length, and
that the proposed methodology can improve the original web-based instructional
text. Specifically, 86% of the evaluated tasks were improved from a
conversational suitability point of view.
- Abstract(参考訳): 会話アシスタントにおける複雑な命令に従うことは、同じ命令を読む場合に比べて注意と記憶が短いため、かなり厄介である。
したがって、会話型アシスタントが複雑なタスクのステップをユーザーを歩き回るとき、タスクを適切な長さと複雑さの情報を管理可能な部分に構成する必要がある。
本稿では,レシピ領域に取り組み,構造化命令の読み方を会話型構造に変換する。
対話的シナリオに従って指示の構造をアノテートし,この設定で何が期待できるかを考察した。
対話ステップの特徴を計算的にモデル化するために,トークンベースのアプローチが最良の結果をもたらすことを示す,様々なTransformerベースのアーキテクチャをテストした。
さらにユーザ調査の結果,ユーザが管理可能な複雑さと長さのステップを好む傾向があり,提案手法が web ベースのインストラクショナルテキストを改良できることが示された。
具体的には,評価したタスクの86%を,会話的適合性の観点から改善した。
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